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沖縄美ら海水族館(沖縄海洋博公園 海のエリア) [沖縄県]

子供連れで沖縄に行ったらやっぱり沖縄ちゅら海水族館は外せない。・・・・というわけで今回の沖縄旅行では2日に分けて行ってきました。2回行くならと年間パスポートを作って入場することにしました。

まずは駐車場から。水族館は1975年に開催された沖縄海洋博を記念して造られた沖縄海洋博公園にあるので、そこの駐車場に停める。公園自体はものすごく広いため、ものすごく手前にも駐車場があるので注意。そこから階段を下り、案内所を横切り、下り坂を下ってかなりやっとの思いで水族館の入口に到着。

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早速はいろうと思うが、入り口はその下の階。またまたエスカレータに乗って入口に向かう。入口に入るとやたらと広いエントランス。2日とも平日だったのでめちゃくちゃ空いていたが、混雑しはここが埋まるくらいなのだろう。ゆっくり年間パスポートを作っていよいよ入場だ。ちなみに年間パスポートを作ると買い物の割引だけでなく、広い園内を走るシャトルはすべて無料になる。

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いざ入場!!

入ってすぐは息子の大好きなタッチプール。早速走っていって水の中に手を突っ込んでいた。しかしながらさわれるのは硬いヒトデとぐにゃぐにゃした黒いナマコだけ。ちょっと物足りない。しかしながら息子は初めて触る(?)なまこの感触に喜んでしばらく遊んでいたが、ほかの家族全員に置いていかれるハメに・・・・・。

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水族館のメインはなんといっても大水槽!ジンベイザメの餌やりタイムには平日でもこの人だかりである。おすすめはとなりにあるカフェ。こっちの水槽脇のいい席を取って優雅に見るとなかなかのもの。大水槽は大人的には大感激ではあるが、子供にとっては以外にすぐ飽きるので・・・・大人だけ陣取ってゆっくり見ながら子供は放し飼い・・・といったほうがいいかも。

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・・・で子供はなんでも触ってみるのが大好き。そんな子供に受ける展示も少々ある。まずは危険生物の説明コーナー。針を刺す冷たがいの様子などが動かしてみてわかるようになっている。が、ちょっとリアルすぎ。

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そのほかはサメの展示。いろんなサメの肌の触覚を比べたり、サメクイズにチャレンジしたりと子供たちにとってはかなり楽しいコーナーが大水槽の脇の方にある。やはり子供はここで遊ばせて、大人はしっかり大水槽見物といった感じだ。

大水槽は時間帯の制限はあるが、上部にも行くことができる。透明な床から水面を除くこともできるので、ここもおすすめだ。

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水族館の外はマナティーや亀の展示、そしてイルカショーがある。ちなみにこちらは入場料がいらないので1日目は水族館内、2日目はイルカショーを含めた屋外の展示・・・という手もある。

イルカショーは割とシンプルだが、しっかりと笑いまで取るなかなか充実したショーで、子供たちの心をしっかりとわし掴みにしていた。 

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おすすめはマナティーのすぐ下にある小さな砂浜。遊べるほどではないがサンゴや貝殻が拾えて、子供たちにも大好評だった。今回は冬だったのもあって砂浜に遊びに行かなかったので、大人としても嬉しかった。1年生の娘はサンゴのクズの中の小さな貝殻を一生懸命拾っていた。やっぱり沖縄の海は海面も砂浜も綺麗だった。

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そして最後は水族館前の「ちびっことりで」。海の波のように青いネットがかなり広い範囲に張られていて、子供たちがその上で遊べるようになっている。非常に単純な遊具だが、これだけ広いと端から端に行くのもかなりの冒険気分。寒空の下でも子供たちは夢中になって登っていた。長男は沖縄でここが一番楽しかったと言っていた。・・・・親的には複雑なコメントだが・・・楽しかったのは間違いがない。

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 ここには小さな子供向けにもユニークな遊具がいくつかあった。しかしながら青いネットが強烈過ぎて、あんまり遊んでいる子供はいなかったような感じだった。

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今回は海洋博公園の一部しか回れなかったが、行くなら午前午後を通した1日がかりで見ないと回りきれない感じ。まだ奥にも砂浜があったり、沖縄の古民家があったりと遊べるところはたくさんあります。

沖縄美ら海水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)

その他:面積不明 


沖縄こどもの国 [沖縄県]

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沖縄こどもの国は沖縄ではじめての動物園がある。旅先で水族館と動物園には必ず立ち寄るという周年から宿泊先である本部町から高速道路を突っ走って向かった。途中巷で話題のオスプレイのランデブー飛行を目撃するなどのサプライズがあったが無事に沖縄南ICに到着。そこからは車で10分くらいで「OKINAWA ZOO」と描かれた派手な入口に入る。車社会の沖縄らしく、街中でも駐車場は無料。まだ朝早くだったせいか、駐車場にはほとんど車はなかった。

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入り口には「沖縄こども未来ゾーン」の文字がある。最近運営が変わった関係で表記が色々とあるらしく、入るときに迷って躊躇してしまった。それでもどうやら、この階段の下の入口に向かった。入場料は大人500円、小学生は100円。

入場して歩いてみると、やたらと静か。あまり従業員の姿もなく、もちろんお客もほとんどいない状況で、ちょっと営業中かどうか心配になってきた。メリーゴーランドなどの遊具もあるにはあるが、動いている様子はない。もう開演から一時間以上経っているのだが・・・従業員の体制は開園前といった感じで、子供が入口に駆け寄っても反応はない。 

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かといって電動で遊べる遊具以外といっても、この動物の群れくらい。しかもファンタジー性はなく、ちょっと不気味な死んでいる目。まぁ目的が動物園だったし、あまり遊園地で遊ばせる気はなかったので気にせずに動物園に向かう。

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動物園の入口にある 「馬んちゅう広場」は工事中だったが、がじゅまるの木なんかがあって、ちょっと沖縄気分が盛り上がる。

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 動物園の入口にもしっかりとシーサーが居て、ここでも沖縄を実感。

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動物園には、古めの展示形式とは言えキリン、ゾウ、ライオンなど定番の動物は揃っている本格的な公園。沖縄特産の「アグー豚」も展示されている。沖縄の気候が暖かいせいか普通の動物園では、いつもじっとしているライオンなどの動物が比較的元気だった。特にいつもは水の中ばっかりのカバが柵ギリギリまで寄ってきて「こんなに近くでカバを見るなんて初めて!」と大人は大感動。 

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 子ども達が大好きなのは、やっぱりふれあいコーナー。沖縄こどもの国でも動物園の端の方にしっかりとある。中にはひよこ、うさぎ、モルモット、ヤギがいて100円で餌をあゲルことができる。モルモットとひよこは抱っこも可。・・・・・でも餌やりの開始は11時とちょっと遅め・・・・。それでもなんだかんだ言って、ここが大好きなうちの子供たちはここだけで30分は居座った。

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そこから坂を下るとイケのあるゾーン。ここではボートに乗ったり、釣りをしたり、コイにえさをあげることができる。池を渡った先には屋台の広場・・・・店は開いていなかったが・・・・があって、その先には沖縄の古民家が展示されている。縁側に座るとすっかりウチナンチュー気分

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時間があったらよってみたかったが、ここには科学館「ワンダーミュージアム」もあって室内でいろいろ楽しむこともできる。

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・・・・で、帰る段階(11時半くらい)になっても店はまだ半開きくらい、営業自体はまだ始まっていない感じ。まさにウチナー時間を体験できたのであった。 

沖縄こどもの国(沖縄県沖縄市胡屋5丁目7-1)

その他:面積不明


谷茶公園 [沖縄県]

今回はちょっと沖縄を旅してきました。旅の目的は沖縄海洋博公園の美ら海水族館。水族館に向かう途中にあった公園に寄ってみました。

読みは「たんちゃ」、場所は本部町から渡久地港を渡る本部大橋のふもと。橋をまたぐようにグラウンドと公園の芝生が見える。渡久地港は漁船やプレジャーボートが係留しているだけでなく、水納島への渡し舟も出ている川の河口を利用した小さな港。岸壁からすぐのところに公園はある。まずは15台ほど停れる駐車場(もちろんタダ)に車を停める。公園の入り口には両脇に大きなシーサー。この時点ですっかり沖縄って感じでうれしい。

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入口のすぐ先には「入口広場」、ここもまた沖縄らしい植生。その先には真冬だというのに綺麗な芝生が青々と広がっている。芝生の端っこの方にはバスケットコートもあって、けっこう現代的な公園だ。区画を整理している途中みたいで工事用のフェンスが張り巡らされていたが、公園はこの入口広場や芝生広場のある部分と遊具がある広場、そして橋に架かる道路の反対側にある多目的広場(思いっきり野球場)に分かれている。グラウンドを見てもしょうがないので公園の入り口に戻り道路に出て遊具公園の方に向かった。

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 公園を分断している橋の壁にはなんだか沖縄っぽいような、幼児のらくがきっぽいような絵が書いてある。浜風にさらされてすっかりペンキがハゲてきているのですら沖縄っぽく見えてしまうのは思い込み過ぎだろうか。

沖縄に来たんだぁと感慨深げに遊具広場に向かう。

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遊具はいたって普通というか、比較的今風のものが並んでいる。本部町に大きな公園はここと八重岳桜の森公演しかないから町としても気合が入ったのだろう。遠くから見ただけでその気合を感じる構成だ。・・・・でも東屋が・・・・実に沖縄の公園で大感激。

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 まずは大きいものから目がいってしまったので・・・。この青い大型複合遊具は比較的新しいタイプのもの。滑り台が何個もついた上に端から端までつながっている、鬼ごっこなど遊びの応用が効きそうな遊具。非常に楽しそうなのだが、港のすぐそばで潮風にさらされているせいかプラスチックの塗装までハゲてきてしまっている。いたずらされた感じはないので確実に犯人は厳しい風雨だろう。

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それよりも気がついたのは円形のウンテイのところのタイヤブランコ・・・・・と思ったら単にタイヤをロープにくくりつけているだけ。確かに楽しそうだが、明らかに手作りであとからくくりつけたもの。東京ならば即、役所から人が来て撤去されそうなものだが、ここはおおらかなのか・・・だいぶん前からありそうな感じだが、撤去しようとした試みさえ感じない。・・・・まぁ楽しそうだから許そう。

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遊具を見てみたら、上の方から視線。・・・・見上げれば、複合遊具からつながるネットツリーの上に人影が・・・・、近所の子供だろうか朝っぱらからツリーの頂きに陣取っている。やはり沖縄の子供もツリーの上は楽しいらしい。・・・・それとネットツリーと先ほどの複合遊具ってよく見たらネットの吊り橋でつながっている。こういう接続はめったに見ないが、つながっているだけで遊びは広がる。「地面についちゃダメ」なんていうルールで追いかけっこしたら楽しそうだ。

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ネットツリーの全貌。結構裾野が広いタイプ。こっちはナイロンの綱だから潮風に強いのか。補修されたあともないが、やばそうな感じもない。相変わらず先程の子供はツリーの頂上の主のように居座っている。・・・・しかも静かに佇んでいる。

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その他の遊具。まずは子供たちに大人気のターザンロープ・・・って思ったら既にロープはない。考えてみれば鉄でできたワイヤーは潮風に猛烈に弱い。きっとサビサビになってしまったのだろう。

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そして、もう一つはブランコ。支柱もそうだが、なにより座席をゴム対応にしているのがデザイン的にはハイセンス。おしゃれな遊具をぜひ本部町に!!・・・といった気合なのか。なかなか新しくて揃っている。 

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遊具広場では若干潮風に負けているとは言え、気合の入った現代風の遊具たちが並んでいたが、すぐ横にはこんな沖縄っぽい場所が・・・・公園の案内には「拝所」とあった。下からこの地で祀られていたのだろうか、緑に茂ったきの中の鳥居がなんとも神々しい。

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谷茶公園(沖縄県国頭郡本部町字谷茶446-2)

町立公園;面積1.7h


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