やよい児童遊園 [東京都新宿区]
目白どおりと南長崎通りの合流点の南側にある小さな公園。社宅らしき大きなアパートに面している。道路からぱっと見た感じだと、比較的古い遊具が並んでいるようだ。手前の公衆電話がなんともいえない雰囲気を醸し出している。
外から見て目立つのはこのネット。砂場の上野屋根からネットを垂らして犬猫よけにしている。ここまで上から下げているのは珍しい。なんだか蚊帳のようだ。しかしながら実際には網目が大きいので蚊帳の役割は果たしそうにない。
その奥にはコンクリートの山。真ん中にトンネルが通っていてくぐって遊ぶのだろうか。上には鉄製のジャングルジムのようなものが付いているが、すべり台は付いていない。 このコンクリートの山の周囲にはコンクリートの動物たちが並んでいる。
すべり台はその後ろに、これまたレトロなⅤ字型のすべり台だ。スパイラルタイプと同様に時代を感じさせるすべり台だ。
そしてもうひとつ、一番奥には地球儀もある。
最後に一つ。雨水貯留・浸透施設の説明板。遊具の位置関係がしっかり書かれている(しかもヘタウマ)のが面白い。
やよい児童遊園(東京都新宿区中落合3-14)
区立公園:面積534㎡
中落合西児童遊園 [東京都新宿区]
都営地下鉄大江戸線・落合南長崎駅の東側、目白通りの南側にある小さな公園。道路を挟んで北側は豊島区だが、南側は新宿区となる。区が異なると設置されている遊具も異なる。この公園で目立つのはやはり、新宿区で多く見られるスパイラルタイプのすべり台だ。
すべり台はそれほど高くはなく回転も180度くらいだ。
ブランコは片隅に追いやられた感じで、なんとなくこじんまりしている。
砂場は防災危惧収納庫の前にある。ちょっと雰囲気が壊れてるような気がする。
中落合西児童遊園(東京都新宿区中落合3-26)
区立公園;面積197㎡
数学体験館 [東京都新宿区]
東京理科大学の付属施設。テレビで有名な数学者の秋山先生が館長を勤める。場所はJR飯田橋駅から外堀通りを新宿方面に進んだところにある。歩いて4~5分程度。今回は東京理科大の正門で守衛さんに場所を聞いたのでキャンパスの中を通って行ったが、学校の敷地外にある近代科学資料館の地下にある。
館内は撮影禁止だったので写真はないが、難しそうな数学を身近に感じてもらおうと、すべての展示は手作りのハンズオンになっている。実際に動かしてみたり、パズルを解いてみたりして 小学生でも十分に楽しめる工夫がされている。学生らしき説明員も沢山居て説明を聞きながら楽しめる。ウチの子供たちは最初はつまんな誘うといっていたわりには2時間近く居座った。
ちなみに入館は無料。日曜日や祝日はやっていないので休日に行くのなら土曜日のみだ。周囲の駐車場は遠い上、馬鹿みたいに高いので、電車での雷管がお勧めである。
数学体験館(東京都新宿区神楽坂1-3)
その他;面積不明
若宮公園 [東京都新宿区]
東京理科大のキャンバスの斜面のちょっと上にある公園。周囲は起伏に富み、入り口によっては階段を登る。
周囲は塀で囲まれており、夜間は閉鎖される。それでも住み着いた感じになっている人は居るようで雨の中でもベンチで寝ている人たちが数名居た。
塀の中は広い広場になっているが、遊具の類はまったくない
唯一あるのはこの小さなベンチくらいだ。
若宮公園(東京都新宿区若宮町20)
区立公園;面積1,368㎡
大久保北公園 [東京都新宿区]
JR新大久保駅の東側の韓国街から路地に入り、ひたすら北に向かったところにある小さな公園。韓流タウンの喧騒から離れ周囲は完全に静かな住宅街になっている。
公園には遊具が少し・・・それでもブランコとすべり台は揃っている
すべり台は両脇に円柱型のジャングルジムがある小さなタイプ
ブランコは普通のもの
その他健康遊具も設置されていた
大久保北公園(東京都新宿区大久保2-28)
区立公園;面積783㎡
戸山公園(大久保地区) [東京都新宿区]
諏訪通りの大久保三角公園とマルエツの間の道路に「戸山公園」の交通案内板がある。曲がってすぐのところで戸山公園の入り口が見える。都立公園らしく重厚な入り口と炎天下の下生い茂った樹木の木陰が、けっこう普通の大型公園っぽい。平日だが結構たくさんの人たちが歩いたりベンチで休んだりしている。
入り口すぐそばの広場には小さな複合遊具がある。小さな子供向けのよくあるタイプだ。あまりにも入り口に近いので結構違和感がある。遊具の周りのベンチには普通のサラリーマン風の人たちがたくさん座っている。子供も姿は全くなし。
その先へ進むと、左手に新宿スポーツセンターの大きな建物がある。一階にはコンビニもある便利そうな建物だ。その周りには二人乗りの台のついた自転車がたくさん並んでいた。それと目に付くのは大学生っぽい若者の姿だ。スポーツセンターの先には早稲田大学の西早稲田キャンバスがある。ある意味早稲田大学の高低みたいな感じで公園が存在している。「やくどうの広場」と呼ばれている人工芝の広場ではふっとサルに興じる学生たちの姿があった。
その先まで進み、早稲田のキャンバスの入り口を過ぎるとやっと遊具を発見。木製のアスレチックと滑り台のついた複合遊具が広場の中心にある。平日の昼間なので遊んでいる子供はいないが、小学生低学年向けの遊具である。
周囲にはコンクリートの切り株のような遊具がある。あまり見たことの無いタイプである。しかし、この広場で気になったのは雑草の生え具合だ。かなりのボーボーびりである。楽器の練習をしている若者と、くたびれたサラリーマン風の男性がいたが、なんだかうらぶれた雰囲気で、とても子供たちが遊べそうな感じは無い。それもそのはず、この広場の手前のゾーンには青いビニールシートで作られたホームレスの集合住宅がびっしりと建設されているのだ。風向きが逆だったのですえたにおいはなかったが、おかげで子供が遊べる雰囲気はない。遊べるとしたらホームレス狩りを楽しめるような子供たちだけであろう。ここでなぜ入り口に幼児用の遊具がある理由がわかった。スポーツセンターに来る若いお母さんは、ここには我が子を連れてこないであろう。
そこから、広場に戻って細い小道(ここにもホームレスの住居がたくさんあり)を通って箱根山地区方面に抜ける。そこでびっくりしたのは茂みの中からこちらをにらみつける影が!!一瞬びくっとしたが、コンクリート製のトラがこっちをにらんでいる。ほかに似たような遊具が無いだけにかなり唐突な感じがする。結構びっくりした。
全体的に行って、単なる早稲田大学のキャンバスの一部といった感じ。イベントなんかが行われるみたいだが、それもかえって早稲田の校庭といった感じを裏付けている。しかもホームレスの多さを考えるとわざわざ子供をつれて訪れる公園では全く無い感じだ。せいぜいスポーツセンターのついでの公園といった感じだろう。
戸山公園大久保地区(東京都新宿区大久保三丁目)
都立公園:面積186,807㎡(両地区合わせて)
みなみもと町公園 [東京都新宿区]
学習院初等科の南側にある公園。公園は森ゾーン、グラウンド、遊具広場がある。
森のゾーンには水遊び用の噴水や複合遊具があるが、今回はグラウンド側だけを見てきた。
グラウンドは野球場というよりも広場だが、行ったときは大会をしていた。
こちらがすぐ横の遊具広場。スタンダードではあるがいくつかの遊具が並んでいる。
すべり台。比較的大きめなもの
砂場。半円形でフェンスに囲まれている。
ブランコと地球儀もある。
みなみもと町公園(東京都新宿区南元町20番地)
区立公園;面積9,298㎡
四谷見附公園 [東京都新宿区]
迎賓館前、通りをはさんで若葉東公園の向かいにある公園。ちなみにとなりはあの学習院初等科がある。半円型の照らすと大きなプラタナスの木がある緑が深い公園だ。前の通りはあまり車どおりがなくタクシー南下の休憩場所になっている。気になるのはごみが捨てられていてちょっと汚い。
上から見ると見事に半円形の庭になっている。中央が区立公園の木としては新宿区最大のプラタナスの木。
遊具は北側に少しだけある。
ブランコ
砂場は隅っこに控えめに・・・砂はきれいそうだけど・・・・
四谷見附公園(東京都新宿区四谷1丁目12)
区立公園;面積3,036㎡
若葉東公園 [東京都新宿区]
今日は天気が良いので秋葉原からの帰り道、四谷のあたりを車で走った。ちょうど時間があったので若葉東公園によってみた。以前ははとバスの車窓からだったので、せっかくだから直接足を踏み入れた。
場所はまさに迎賓館の門の前。迎賓館が使用される際は公園の中央の通路が使われるようになっている。左右それぞいれに噴水があり西洋風の庭園になっている。
ちょうど行ったときにはバラが咲いていてきれいな入り口になっていた。
園内は円形になっていて中央にローマ風の噴水がある。
反対側も見える。ここは場所柄ずいぶんきれいになっている。ちょっとい贅沢な時間をすごせるかも・・・
2013/3記事
いわずとしれた迎賓館前の公園。今回ははとバスツアーの車窓から眺めた。公園というよりも迎賓館前の景色をよくするための警官設備といった感じの場所。確かに綺麗なのだが子供が大声を上げて遊ぶのも、疲れた大人が羽を休めるのも・・・なんだか落ち着かない。
若葉東公園(東京都新宿区四谷1丁目14)
区立公園;面積5,046㎡