宮城ゆうゆう公園 [東京都足立区]
荒川と隅田川の間にある公園。上流側に進むと荒川鹿浜橋緑地につながっている。
南側の首都高中央環状線の高架の下から入る。ちょっと寂しい感じだ。
なんだか厳重な入り口だ
良く見てみるとこれは公園の南側を占めている少年キャンプ場の入り口。夜間は閉鎖されているようだ。ちなみにキャンプ場は団体用らしい。
キャンプ場内。木々と芝の緑がまぶしい園内だ。そんなには広くないので1団体くらいが限界みたいだ。
奥のほうには管理人が常駐する事務所がみえる。
キャンプ場内は権衡遊具がある。ちょっと客層がミスマッチ
キャンプ場を北に向けると、いかにも堤防近くという雰囲気
荒川を望む展望台もある。
その北側には緑地が続く
こちら側は住み抱く側の川岸
宮城ゆうゆう公園(東京都足立区宮城2丁目13-1)
区立公園;面積13,060㎡
宮城公園 [東京都足立区]
荒川にかかる江北橋の西側、堤防の横の氷川神社に隣接した公園。
写真の奥に見えるのは堤防道路の高い壁
荒川から公園に入るには堤防道路と江北橋通りの交差点から階段を下りて、神社の薄暗い横を抜けてはいる。
公園内で最も存在感があるのはこの緑色の貝殻のような大きなコンクリート製の遊具。光栄の団地が大量に作られた高度成長時代のものなのだろうが、こういう暖地に関係ない場所にあると、ちょっと感動的だ。
ちょっとシュールなデザインは赤羽の団地を作った会社と同じなのか・・・・
ツインのすべり台がある。
今風の複合遊具もある。アスレチック要素が強いスチール製の遊具だ。
普通の遊具もある。
四連のもので、ちょっと変わったカラーリングだ
これは少し珍しい遊具
地球具(ジャングルグローブ)と同じ遊び方をする遊具なのではあるが、円形ではなく鳥かごの形をしている。子供を入れるとちょっと切ない感じになりそうだ。
砂場は今風、フェンスとカバーでしっかりとガードしているが、砂場に比べてフェンス内が広いのでゆったりとした雰囲気だ。
入り口には、昭和中期の香里がすりコンクリートの動物もいる。
宮城公園(東京都足立区 宮城1丁目27−5)
区立公園;面積1,467㎡