ＪＡＸＡ筑波宇宙センター

よくテレビのロケに使われているJAXA筑波宇宙センターに行ってきた。

学園東大通の正門から入ると、見学者用の駐車場に入る。（料金はタダ）奥の方にあの有名な横倒しのＨ２Ａロケットがチラリと見えている。駐車場の目の前が大きな展示室（スペースドーム）、奥の方に売店などなど、そしてその奥にロケットがある。

まずはロケット前に行ってみる。ここがテレビのロケなんかでよく見る場所である。もっと道路沿いにあるのかと思っていたが、バスのロータリーのところにある。その向こうにはこの施設の中心となる高いビルが見えている。なんだか近未来って感じになってくる。

 ますは何より展示室「スペースドーム」。入ってみると、まずは地球表面の模型。その表面を見ると人工衛星が浮いている。

その向こうには、大きな倉庫みたいな建物の中に「びっしりと」といったかんじで人工衛星の実物大レプリカとかISSの実験棟やロケットの模型が並んでいる。宇宙好きでなくとも「うぉぉぉぉ」といった感じになる。

  

基本的にハンズオンはなく展示が中心だが、小学生の高学年くらいになると、それでも充分に興味を引くらしく飽きずにずっと見ていた。まぁここは宇宙開発の総本山、飾りも媚びもなく、そのままを堂々と出して勝負という感じだ。メインはISSの日本棟「きぼう」のレプリカ。実際に中に入って見ることができる。宇宙ステーションといえば苫小牧の青少年科学館にあったソ連の「ミール」に入ってみたことがあるが、さすが時代が進んだようで、それよりは格段に広く快適そうだ。

ふと見て思ったのは最近の人工衛星って、アルミ箔みたいのがついているが、あの付け方がピシッとしていなくて、だらだらくっついた感じになっているのが気になる。

・・・・そんなことはどうでもいいとして、小学生以上なら十分に楽める。

スペースドームをでて、奥の建物に入ると売店がある。売店には月並みだが宇宙食とか、そんな宇宙グッズが並んでいる。あとパソコンのクイズとかパネル展示なんかもある。

ＪＡＸＡ筑波宇宙センター（茨城県つくば市千現2-1-1）

その他：面積不明（全体では530,000㎡）

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