大通り公園

北海道に生まれた割には、全く行ったことのなかったさっぽろ雪祭りに行ってまいりました。

メイン会場は雪まつり以外のイベントでも会場になる大通り公園。北の都、札幌市の中心街を東西に１.５キロにわたって走る細長いというか、太長い公園です。

雪祭りにおとづれたのは最終日で若干人がすいていたとは言え、かなりの大盛況。数々の大雪像に圧倒されながら端から端まであるかせていただきました。

やっぱり雪といえばはしゃぐのは犬ではなく子供達。子供たちのために雪の滑り台を作り、ウチの兄妹も十分に楽しませていただきました。ここの滑り台の特徴はすべり面が完全に氷。ものすごいスピードが出てスリル満点です。並ぶかと思えば意外に回転率がよく、せいぜい１０分も待たないので、子供たちの限界も超えんませんでした。

・・・・で

 そんな時でも目に入るのは遊具。とはいえ真冬の札幌には深い雪。水遊び馬もノグチ・イサオのアートな滑り台もあと下端もありません。しかしながら、それでも1000箇所以上の公園を歩いた目は見逃しませんでした。雪像の裏側にひっそりと佇んでいるブランコを必然的に発見！

ブランコは危険防止のために立ち入り禁止のテープの上に鎖ごとすっかり外されていて、雪祭り対策は万全でした。

しのちょっと向こうにもまたブランコ。雪祭り期間中らしく主役の座をピカチュウの雪像に譲っています。いつか春が来たら覚えていろよ・・・という感じですが雪像は明日壊される予定です。

そのほか、このねじれた雲底。なんだかこの公園は黄色基調のカラーリングみたいだ。

・・・それだけかと思えば「北の国から」の雪像の裏に新発見の遊具。赤い滑り台が目に入りました。ここもテープで厳重に保護されています。しかも雪にすっかり埋まっています。そんな状況で遊ぶ子供はいません。

みると、そこそこの規模の遊具らしいが、やっぱり雪に埋もれて全容は分からずでした・・・・

大通り公園（札幌市中央区西一丁目～１３丁目）

特殊公演；面積７８,９０１㎡

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