SSブログ

地蔵掘児童遊園 [東京都荒川区]

荒川自然公園への訪問を終え、荒川八丁目公園に向かうために地図を見ながら進んだのだが、道を間違えてしまい何故か南千住に入ってしまった。道を引き返そうとしたときに、ちらりと遊具らしき影。最近公園ばかり探していると公園センサーと言うか、公園を探し出す能力が付いたらしく公園があるとすぐに反応してしまう。木とか門とか遊具の屋根とかそういうのに反応する。普通なら素通りだったが幸運なのか持っている地図には載っていない公園をもうひとつついでに見つけた。

地蔵堀01.jpg

公園を囲むコンクリートの壁を登る階段を登り、公園内を見渡す。狭い公園は公園の白い土で覆われている。ちょっと緑色がかっているのが気になる。滑り台、ロッキンパッピー、砂場があるのがわかる。

まずは滑り台。普通の滑り台ではなく、ローラー滑り台がある。遊具と言うものは区によってけっこう違う。台東区にあるコーヒーカップ型遊具とか江東区のデザイン複合遊具とか・・・・・藍染公園にもあったので、ちょっと思ったのは荒川区はローラー滑り台ではないか?しかもやたらと背が低く、平面の場所に設置されている、複合遊具の一部ではなく単体である・・・・・というほかにはない特徴がある。

地蔵堀03.jpg 

 公園の遊具を見回す。・・・宝くじ協会から送られたコレはいつもと変わらず・・・

地蔵堀04.jpg

そしていただけなかったのが砂場。上から見るとちょっとだけ草が生えかけて緑色になっている。長いこと砂場として遊ばれていない様子だ。そう思いながら、砂場の地面を見ていたらある疑念がわいてきた。「もしかして・・・・」と思って砂場に足を下ろしてみた。普段は決してそんなことはしないのだが、誰も居なかったのと、疑惑を証明するために足を踏み入れた。

「砂がない」。

砂のように見えていたのは土で、足を踏み入れても砂特有の沈み込むような感じはなく、足跡も付かない。砂がまったくないのでは遊ばれるわけもなく、草が生えるのも当然である。滑り台は充実しているのだが、砂場は残念な結果だ。砂なんてそんなに高価なものではない。こういうところは何とかしてほしいものである。

地蔵堀02.jpg

地蔵橋児童遊園(東京都荒川区南千住6丁目11-1)

区立公園:面積385㎡


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

荒川自然公園荒川八丁目公園 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。