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東京農業大学「食と農」の博物館 [東京都世田谷区]

次も取りこぼし。かなり初期に馬事公苑のついでに紹介していたのだが、けっこういい施設なので紹介。

最近は醸造の世界で有名になっている東京農業大学の施設。東京農大から世田谷通りをはさんだ向かい側の馬事公苑前のプロムナード脇にある。博物館の前に広い木陰の場所が広がっているのがなかなかうれしい。アクセス的には駅からも遠く、最近増えたとはいえキャパシティに対して駐車場は少ない。何かイベントがあったら、ちょっと車は避けたほうがいい。

 食と農03.jpg

入場はうれしいまったくの無料、館内は大きく2つに分かれている。通常の展示とバイオリウムと名づけられた温室。まずは通常の展示だが、農大らしく日本酒の器、鶏の剥製、鶏グッズ、そして農機具と農大ならではのオリジナリティあふれる展示がかなりゆったりと展示されている。大人が見るとなかなかのもの・・・・だが、子供が見るとかなり退屈。

 食と農01.jpg

子供へのお勧めはやはりバイオリウム。ただの植物を展示しただけの温室かと思いきや動物がいる。しかも騒がしいサル。コレを見ているだけで子供はけっこう飽きない。プラス爬虫類。珍しい爬虫類。しかもたまに餌やりも出来る(有料)。餌は活きたコオロギだったりするからなかなか新鮮な体験だ。売店もなかなか珍しいものが売っているからちょっと楽しい。馬事公苑を訪れたときには是非寄ってほしい。

東京農業大学「食と農」の博物館(東京都世田谷区上用賀2丁目4-28)

その他:面積不明


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