古石場親水公園

牡丹町公園の前の水路を歩くと古石場親水公園になる。どこからどこまでが牡丹町公園なのか、古石場親水公園なのかはわかりにくい。・・・まぁどうでもいいことなのだが。とにかくこの公園はコンクリートというかタイルの壁に囲まれた水深の浅い水路がずっと続いている。周囲もマンションなんかが多く、超人工的な雰囲気である。

しかしながら悲しいのは、その割りに流れる水が泥が多く、汚い。ヘドロみたいのがぷかぷか流れていて親水公園ながらとても親水する気にはなれない。そう考えると水は目に入らなくなってひたすらコンクリートというか石だらけである。

ここの古石場というのは、その昔、江戸城を築城する際に石垣のための石を舟から揚げて保管し、加工した場所らしい。そう考えるとこの石だらけの光景も意味があるのかもしれない。

　

さらに先に進むと萱が生えたゾーンに入る。ここは今までの死んだヘドロの水路ではなく、小魚が泳ぐ自然っぽい水辺になっている。実際にも水の中には小さな魚たちがたくさん泳いでいた。ザリガニなんかもいそうである。

さらに進むと申し訳なさそうな感じでブランコと、鉄棒があった。

　

古石場親水公園（東京都江東区古石場）

区立公園：面積不明

 

タグ：遊水公園

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