美園公園 [北海道]
まだまだ続く地方シリーズ。今回は普通の公園。旅の途中で立ち寄った小さな公園。児童館も併設されている地域の中心的な公園でちょうど行われていた街の神社のお祭の会場になっていた。ステージや屋台が並んでいる中、隣にある遊具で子供たちを遊ばせた。小3の長男は隣の金魚すくいが気になるようで、なかなか遊ばなかったが、幼稚園児の娘は車の移動でもてあました体力を発散させるように遊んだ。
細長い公園の中に設置されている遊具は木製の大型の複合遊具と回らない地球儀タイプのジャングルジム。木製の遊具は風雪にさらされ続けたせいか、かなり痛みは激しくペンキははげていた。長い滑り台とそれに並行するターザンロープが特徴的でターザンロープは短いながらも高低差があって終点にバーンとぶつかる迫力があるタイプだ。最初娘は自力で乗られず、抱っこして持ち上げていたが、次第に慣れてくると横の木の支柱の上に登って滑り出した。横から乗ると大きく左右に振れながら滑っていくので迫力があるみたいで、歓声を上げながら乗っていた。そのうち金魚すくいを眺めているだけに飽きたようすで妹の歓声を聞いてやってきて、何回か乗っていた。
改めて子ども達の遊ぶ姿を見て見ると、やっぱりターザンロープは木製のほうが絵になる。木は腐食するので安全面を考えたら木製というのはなかなか難しいが、ターザンになった気分を味わうにはやっぱり木かなと思ってしまった。
美園公園(北海道登別市美園町5-36-4)
市立公園:面積不明
コメント 0