椿ひがし公園 [東京都江戸川区]
地下鉄瑞江駅から西側に少し行ったところにある住宅街の中の新しい小さな公園。公園は芝生広場と遊具広場で構成されている。植木はまだ細く、ほとんど存在感が無いくらいなので日当たりがやたら良く、明るい印象になっている。
遊具で最も目立つのはユニークなデザインの滑り台。平面をひねって作ったプラスチックというかファイバー製の遊具で、上り口が無いタイプ。すべるにはアスレチックみたいによじ登る必要がある。自力で上がれる幼稚園児以上でないと楽しくは遊べなさそう。滑り台を登るという行為は通常のすべりであれば「やってはいけない事」なのではあるが、子供にとっては楽しい行為。きっと滑り台をすべるという事よりも、そっちのほうが楽しいのだろう。はやくも磨り減った滑り台がその事を語っているようだ。
その反対側にはねじりまくった形のウンテイ。この公園のコンセプトは「ねじり」や「ひねり」なのか、しかしこっちのほうは人気が無いのかピカピカである。確かに小学生でも遊び用が無いくらいに徹底的にひねってある。もはや子供に遊ばせるという目的を失ってねじる事に夢中みたいだ。
そのほか公園内には最近のデザインのスプリング遊具などが並んでいる。こっちは明らかに小さい子供をターゲットにしている。また緑が鮮やかな芝生もけっこうな広さがあり、けっこう楽しそうではある。
椿ひがし公園(東京都江戸川j区瑞江3丁目22)
区立公園:面積不明
2011-03-13 19:06
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