国立科学博物館

東京23区内に3つある国立系の科学館、最後のひとつ。上野公園の中にある。恐竜の化石を見に行くのが目的だったので、何でも怖がる娘（5歳）は連れて行くわけにもいかず、今まで行っていなかったが、今回息子だけを連れて出かける機会があったので、行ってみた。

場所はＪＲ上野駅の公園口からすぐ、特に苦労なく到着。特別展をやっていたがまずは常設展のほうに入る。常設展は小学生タダで大人は600円。えらいリーズナブルだ。

館内は日本館と地球館があり、まずは地球館の地下にある恐竜の化石の場所に行く。実物大の復元模型はかなりの迫力だ。小さな子供もたくさんいたが、だいたいは男の子。やはり男の子は恐竜好きがおおいのか。

 

地球間は6フロアあり、基本は博物館であるが地球館の二階にだけ科学館コーナーがある。規模的には地方の科学館と同じくらいで、かなり混雑していた。他の科学館で見たものも多かった。割とスタンダードなものの展示が多いみたいである。

　

圧巻は剥製のコーナー。ワンフロアすべてが剥製でちょっと怖いくらいだが、意外に息子には受けていて楽しそうだった。

 

結局、地球館の6フロアで疲れ果ててしまい日本観に行かずに、そのままミュージアムショップで買い物をして帰った。息子はガチャポンで出てきたアンモナイトの化石が気に入ったようである。

国立科学博物館（東京都台東区上野公園7丁目20）

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