吉右衛門堀公園 [東京都足立区]
つくばエクスプレス六町駅とその西側を走る国道4号線の間にある公園。名前から察するとかつてこのあたりに「吉衛門堀」という割堀があったのだろうが、現在はその形跡はまったく無い。もしかしたら少し蛇行しながら東西に走る周囲の道路が名残といえば名残なのだろう。
入り口の門んp周りは「吉衛門堀」の何は似つかわしくないような、なんともトロピカルな植生になっている。もしかしたら吉衛門さんは高地とか鹿児島の出身なのだろうか???
最も目立つ遊具はこのコンクリートの「山」。「タコの山」と呼ばれるコンクリート製の複雑なすべり台の「頭」がないタイプだ。足立区はタコの山を含め、このタイプのすべり台が他の区に比べて非常に多い。
後ろ側の登るための手すりの状態は非常に良い。改修したものなのだろうか?
そしてもう一つのメイン遊具はこの複合遊具
大小のすべり台がついた、少し古めのデザインの複合遊具だ。
これは謎の部分。
スライダーだと思ったがそうではない
砂場はフェンスと分厚いカバーで厳重に守られている。円い形のようだ。
鉄棒はちょっと珍しい白と青のカラーリング
公園の西側は高いフェンスで囲まれた野球が十分に出来るグラウンド。
訪問時はお年寄りたちがゲートボール的なことをやっていた
吉右衛門堀公園(東京都足立区 東保木間1丁目11−1)
区立公園;面積7,073㎡