オホーツク流氷館

オホーツク流氷間が２０１５年８月１日にリニューアルオープンしたので再び訪問した。

場所は網走市外を望む天都山の上にある。場所はほとんど変わっておらず旧館のすぐ隣に建設されている。

 

旧館はまだ取り壊されてはいなかった。

 

外観も今風のコンクリート打ちっぱなしに変わっている。

 

受付のロビー。きれいに今風に仕上がっている。１Ｆは受付のロビー、展示は地下、上の階は展望台やレストランと大まかな構成は変わっていない。

 

 展示ゾーンに下りてゆく。なんだか演出も今風

 

展示は今までよりも説明スペースは減った感じだが、シアターのほかにプロジェクトマッピングもあるなど、新しい展示も増えている。

 

人気だった流氷体験ゾーンも継続。ただし暗かった室内は明るく変わっている。タオルを凍らせるアトラクションもそのまんま。今回は夏の訪問だったので薄着で入ったため、ものすごく寒かった。 

 

 

オホーツク流氷館（北海道網走市天都山２４５－１）

その他；面積不明 

北海道網走市にある博物館。網走といえば網走刑務所と流氷。その流氷をテーマにした施設で、市街を望む天都山という山の頂上にある。

入場料は大人５４０円、高校生４３０円、中学生・小学生が３２０円。市内からも近く、観光客の姿も多い。

館内は流氷のシアターや流氷についての説明展示が揃っている。まぁここは大人向けゾーンといったところ。

 

上の階は展望台になっていてオホーツク海を見下ろせる。流氷の季節には流氷観察もできる。かなりの絶景だ。

 面白いのが地下のゾーン。極寒の冬を再現したゾーンがある。中には本物の流氷がころがっていて、本当に寒い。そこで渡される水にぬれたタオルをくるくる回すとタオルがカチンコチンに凍って硬くなる。なかなか面白い。

 

 

このゾーンには人気のクリオネなどオホーツク海の生き物が展示されていて、ここも子供たちにとっては楽しい。

 

 

ちなみにこのオホーツク流氷館。今年リニューアルした建物に移転するらしい。