標津サーモンパーク

北海道の道東地域、世界自然遺産の知床半島の南に位置する標津町にある科学館＋公園。標津町といえば知る人ぞ知る鮭釣りのメッカみたいな場所。その名産の鮭をテーマに科学館を中心にいろんな施設が作られている。駐車場はもちろん無料で４００台近く入ることができる。隣が標津川で鮭を捕獲するためのせき（ウライ）も見学できるようになっている。

まずは施設の一つ「子供冒険の丘」に行ってみる。広い芝生広場の一角に巨大な遊具がずらりと並んだ豪勢な遊具コーナーだ。

まずは手前の複合遊具。上から見ると円形になった砦にすべり台やタイヤブランコが付いている。結構年代を超えて遊べそうな遊具だ。 

その隣にはブランコ。これだけ広くてきれいな芝生を見ながらのブランコは大人でも気持ちよさそうだ。

奥には大きなジャングルジムと長いすべり台が２つ並んでいる。手前には広い砂場まである。

 

 

 

 

そしていよいよメインの標津サーモン科学館に入場する。入場料は大人６１０円、中学・高校生４００円、小学生２００円だ。

 

科学館で展示されているのはサケとチョウザメ。中でサケのえさをガチャポンで買うことができて、えさをあげたりチョウザメに触ることができる。大水槽も２つあり、なかなかの見ごたえがある。

 

 これがメインのぞ上を再現した水槽の全景。奥のほうではチョウザメにタッチできる水槽がある。子供でも充分に飽きずに楽しむことができる。

 

 稚魚のコーナー。そのほかにも展示コーナーや遊ぶコーナーもある。

 

 

タワーにも無料で登ることができる。施設の全景や標津川、根室海峡だけでなく北方領土の国後島がはっきりと見えた。 

 

 

 

標津サーモンパーク（北海道標津郡標津町北１条西６丁目１－１－１） 

町営公園：面積不明（広大） 

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