稚内市ノシャップ寒流水族館 [北海道]
日本最北端の都市、稚内市にある小さな水族館。日本で一番北にある水族館だ。場所は市の北側、ノシャップ岬の灯台のすぐ近く、車は隣接する公園の駐車場に無料で停められる。
入館料は隣接する稚内市青少年科学館とセットで大人500円。小さいからリーズナブルな料金設定だ。入場料金を払って中に入る。まずは水族館のほうに進んでいく。
水族館の建物の外にはペンギンプール。でもちょっとしか居ない。
迫力なのはアザラシのえさやり。100円で大きな館に入ったサンマクラスの大きさの魚が3匹。それをトングでつかんで水面に放り投げると、アザラシたちが争ってえさを食べる。けkっこうな迫力だ。
そこから階段を登って水族館内に入る。館内は小さいながらも大水槽、タッチプールとひととおりの設備はある。還流の魚だけかと思いきや、人気の南洋の魚も飼っている。
珍しいものとしては、館内に流氷のかけらが置いてある。実際に触ることもできる。またザリガニ釣りならぬ「蟹つり」もあった。小さいなりに楽しい水族館だ。なかなか遠くていけるものではないが観光のついでに立ち寄るにはちょうどいいボリュームだ。
稚内市ノシャップ寒流水族館(北海道稚内市ノシャップ2丁目2-17)
その他:面積不明
2014-08-28 13:00
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