稚内青少年科学館 [北海道]
稚内市ノシャップ寒流水族館に隣接した科学館。入場料は水族尾案と一緒。一回の料金で二つの施設を見学することができる。
館内に入るとすぐ目に付くのは南極観測で使用された雪上車の実物。冷静に考えれば南極から最も遠い土地なのだが、南極観測とはものすごく縁がある。
館内はおもに2つのスペース。片側は普通に科学館。特色としては風力発電を中心に自然エネルギーに積極的な稚内市だけあってエネルギー関係の展示が多い。
残り半分は南極観測のゾーン。考えてみれば最初の南極観測船は「宗谷」。そしてあの有名な「南極物語」のタロ・ジロ達、南極観測で活躍した樺太犬の多くはこの稚内周辺から集められた犬たち。タロ、ジロの兄弟「サブロー」の存在など、なかなか知られざる逸話も満載の展示だった。
稚内市青少年科学館(北海道稚内市ノシャップ2丁目2-16)
その他;面積不明
2014-08-28 14:00
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