上原児童遊園地

小田急の線路沿いの坂道の途中にある公園。電車内からも公園の様子が見えていたのだが、初の訪問。

場所は代々木八幡駅を下りて小田原方面に少し行ったところ、ちょうど富ヶ谷小学校の前の弧線橋のところにある。朝訪問すると公園の前には小学校の警備員のおじさんが立っていた。まさに小学校の目の前である。

 

公園は上下に段になっていて、入り口から入るとすぐに高低差を利用したコンクリートの滑り台がある。いかにも昭和時代の遊具である。

 

上段に上がると狭い園内にぎゅうぎゅうに遊具が詰まっている。広場はまったく無い。すぐ隣を小田急が通り過ぎて言っている。隣が子戦況ということもあって電車を見るのには絶好のロケーションだ。

やはり線路の横ということもあるせいか、列車の遊具が並んでいる。よくあるＳＬを模したコンクリート遊具だ。でも小田急ははじめから電車でスタートし、蒸気機関車は走っていなかったはず。それでもＳＬは人気だから、これにしたのか、それともこの遊具が比較的手に入りやすかったのか。

そのほかの遊具としては滑り台。下のコンクリート滑り台は小さい子にはちょっとヘビーなせいか、こちらは幼児向けの背の低い滑り台だ。

そして砂場。屋根つきの半円型の砂場が設置されている。

その横にはコンクリート製の動物のベンチ？？コレも時代を感じさせる一品だ。

電車が見れる　ちょいとレトロな公園でした。

 

上原児童遊園地（東京都渋谷区上原１丁目４５－３）

区立公園；面積３４４㎡

 

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