一本松公園

下北沢の北側にある公園。その名のとおり松の木が一本生えている。角地にあるかなり小さな公園で、一見公園というよりも歩道の広いやつくらいの大きさだ。しかも遊具はなく植栽しかないので、そのイメージは強い。世田谷区では大きさや目的によって公園を区別していないので「公園」なのだが、ほかの区に行けばポケットパークやら児童遊園に分類されるものであろう。くの資料によるともともとここは今の半分以下の規模で平成５年にクの管理になって、平成７年に開園された「北沢３-２４広場」という広場扱いだったが、平成１１年に公園として認められたとなっている。おそらく民有地が寄付などでくの管轄になり、拡張整備され公園になったものなのだろう。松の木も公園になってから植えられたものではなく、民有地時代に植えられていたものなのであろう。

一本松公園（東京都世田谷区北沢３丁目２４-５）

区立公園：面積397㎡