いなほ公園 [北海道]
幕別町最後の紹介。宿泊したホテルのあった幕別町札内周辺の市街と言うか集落の南側にある大きな公園。このあたり一帯自体が広々としているのだが、この公園自体も数ヘクタールあり、さらに植木なんかが少ないことから、かなりひろびろとしている。公園名称の由来は元々、ここが田んぼだったから。わざわざ開拓して100年足らずで公園にしてしまうと言うのもなんだが、気候的に稲作は厳しかったのかもしれない。確かに道東の農業と言えば酪農か畑作しか思いつかない。
そんなtことより公園について
地方の広い公園らしく、しっかりと無料駐車場がある。早朝だったので誰も車を停めておらず、思わず斜めに車を駐車して、公園内に向かう。ますは公園の中心にあって、外の道路からも、丘の上のホテルの窓からも良く見える大型の遊具に行ってみた。コンクリートの建物みたいな構造物にいろんな遊具が取り付けられている。まずは手前に見えるのが二連のターザンロープ。一番手前に人気のアイテムがあるのがにくい。子供が来てたら走り出すところだ。
そして櫓のように見える部分。ここはいろんなクライミング系のアスレチックがついている。これだけでも充分すぎる大きさだ。つり橋でコンクリートの構造物につながっている。
さらに迫力なのがローラー滑り台。地面の起伏は使っていないので、そんなには長くは無いが、それなりの長さとカーブがある。これも子供たちには人気の遊具だが、何故か立ち入り禁止のテープが張り巡らされていた。一時的な修理町ならいいが・・・・・
そのほか公園には120メートルの長さを誇る遊水路とビオトーブがある。立派な遊水路は他の幕別町の公園にもあるらしい。短い夏ではあるが、小さな子供たちにとっては安全で楽しい水遊びが出来る貴重な場所である。
ビオトーブについてはこれだけ大自然のど真ん中みたいな場所でも必要なのかと言う疑問もわいてくるが・・・。こういった地方でもやはり自然と言うものが遠くなってしまっているのかと考えさせられてしまった。
稲穂公園(北海道中川郡幕別町札内みずほ町160-14)
町立公園:面積不明
コメント 0