立佞武多の館 [青森県]
これも昨年に行った場所。青森と言えばねぶた祭り、青森のねぶた祭、弘前のねぷた祭と最近並び称されるようになったのが五所川原の立佞武多祭りだ。立佞武多祭りは高さ15メートルもある縦型のねぶたで街を練り歩く勇壮な祭りで、文明開化によって電線が張り巡らされたために消滅していたものを平成の時代になって80年ぶりに復活させたものだ。毎年8月4日から8日まで開かれている。そのねぶたは青森のように毎年作り変えるのではなく、何年かサイクルで何年か使うようになっている。そのねぶたの保管や製作の場所を一般に公開したのがこの博物館だ。こういった文化の博物館と言うのは往々にして子供受けはよくないのだが、ここはちょっと違う。
まず、ねぶたの迫力。地上22メートルのねぶたが常に3基展示され、らせん状のスロープを何周もして頭のところにたどり着く。薄暗い館内に内部から照らされたねぶたは小さな子供にも何らかの刺激を与えるのだろう。(もしかしたら怖くて泣くかもしれないが)うちの子供らも、わけもわからずスロープを上がったり下がったりして笑っていた。何が面白かったのだろうか・・・。
ここで、ちょっと大人の話。こんなところにも原子力村の・・・・
立佞武多の館(青森県五所川原市大町38番地 )
その他:面積不明
2012-06-10 22:52
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