かわさき宙と緑の科学館 [神奈川県川崎市多摩区]
生田緑地内で新たにリニューアルオープンした科学館。前の通りを通っただけで大混雑とわかるくらいの大混雑振りの中、果敢に行ってみた。車は当然マイナーな専修大学側にある西口。10時くらいで余裕で駐車できた。そこから急な坂を降りていったら、下の広場の隅に新しい自然に調和した雰囲気の科学館の建物が見える。前からあったSLや客車は場所が変わって置かれている。帽子型のドームは新しくリニューアルされたプラネタリウムなのだろう。外見からみても期待させる感じだ。
科学館の前にはやたらと長い長だの列。大人ばっかりが目立つ行列はプラネタリウムの入場を待つ列である。なんとなく入りにくい雰囲気だが、展示室には無料でかつ、すぐに入れる。中もそんなには混雑していない。・・・・見てみると展示自体はきれいにはなっているが、以前の川崎市青少年科学館時代とそれほどコンセプトは変わらず。動物の骨格や剥製が展示の中心で、それほど充実した感じはなかった。暗くはなくなったが、手作り感は失われたと言った感じだ。
二階に上がるとワークショップなんかがある。以前よりも積極的にイベントをしているようだ。そこからそのまま屋上に出られる。屋上からはリニューアルされた生田緑地の広場が見える。以前は汚い噴水があったが、すっかり面影は無くなって、今風のきれいな芝生の公園になっている。
遊び場といえば科学館の前にある水遊び場、かなり規模は小さいが、小さな子供を遊ばせるのにはちょうどいい感じ。ちょっと暑かったのでたくさんの子供たちが遊んでいた。当然うちの子はびしょびしょになっていた。
かわさき宙と緑の科学館(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-2)
その他:面積不明
わりと近場ですぅ~。
by 山子路爺 (2012-05-31 11:30)
それでは、プラネタリウムは世間から飽きられて空くようになってから行ったほうが良いですね。元々は30秒前でも簡単には入れるくらい人気が無かったですから
by 藁苞屋 (2012-06-01 01:21)