高輪一丁目児童遊園 [東京都港区]
今日は高輪、白金周辺を訪問しようと思ったが、あいにくの激しい雨。雨というのは歩いていくのは非常につらいが、公園を訪問するのには楽な面もある。なぜなら子供が絶対に遊んでいないし、小さな子供連れも、疲れ果てたおっさんさえもいないからである。ゆっくりと遊具を見ることが出来るのだ。
訪問した高輪一丁目児童遊園は最近、新駅が話題の泉岳寺駅から伊皿子坂をあがり、魚藍坂の裏にある高松宮邸の横の道をあがって降りたところにある。階段がある公園の入り口には大きな欅の木が建ち小さい公園ながらも重厚な雰囲気がある。入り口近くの水場もかなり古いもので「水」と彫ってあるのが印象的だ。かなり歴史がある感じだ。
公園の中心は複合遊具。プラスチックを多用した丸みを帯びたデザインの複合遊具だが、小さいながらも滑り台が密集して設置されている特長あるデザインのものだ。かなり充実した欲張りな構成だ。
そのほかの遊具もユニークだ。どうみてもムカデを模したような遊具やちょっと変わったクランク遊具もある。ムカデ遊具は他ではまったく見たことも無いもので、丸太に節まで付いた凝った造り。・・・・・そこまで気持ち悪くしてどうする??といった感じ
そのほか鳥が水浴びをしたりする「バードバス」もある。これもあまり他の公園では見たことが無い。小さいながらも歴史とユニークさを兼ね備えた特徴ある公園である。
高輪一丁目児童遊園(東京都港区高輪1丁目5-49)
区立公園:902㎡
2012-03-06 00:21
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