南砂三丁目公園

地下鉄東西線南砂駅周辺は公園だらけである。その中でも一番大きいのが北側に広がる南砂三丁目公園である。公園のほとんどは庭になっていて、その中の遊歩道を歩いて通り抜ける人が非常に多い。芝生も入れないようになっている雰囲気で、遊ぶと言った幹事ではない。児童遊園は一番駅から離れたところにあり、昔の堤防みたいなもので仕切られている。

 一番手前にあるのがターザンロープ。なんと乗り場が、その堤防みたいなものの斜面に作られているのである。階段状のもの、盛り土にしたものは良く見るが、こういった石垣みたいなところが乗り場というのははじめてみた。このターザンロープはどこの公園でも同じだが子供たちに人気があり、小学生たちが並んで順番を待っていた。石の斜面も角度がゆるいので使いやすそうだ。

　

 公園の中は子供たちで大混雑ではあったが、中の遊具たちはけっこう平凡なもので円形の大きな砂場、普通のブランコなんかが配置されている。しかし写真を撮るのが大変なくらい公園の中が混雑している。

　

一番駅から遠くにあるのが、このコンクリート製の３６０度滑り台。けっこう砂で汚れていてすべりが悪そうな感じではあったが、これも子供たちに人気でたくさんの子供たちが遊んでいた。何故なのかはわからないが、とにかく子供たちでいっぱいの公園であった。

南砂三丁目公園（東京都江東区南砂３丁目１４－２１）

区立公園：面積３８,６４５㎡

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