成城三丁目緑地 [東京都世田谷区]
成城の南側には国分寺崖線がある。国分寺崖線(こくぶんじがいせん)とは多摩川が浸食してできた崖の連なりで、大田区の田園調布から国分寺のほうまで続いている。かなり急な崖のため緑が多く残っていて一種のグリーンベルトのようになっている。その国分寺崖線の緑を残そうとつくられたのが成城三丁目緑地である。
成城三丁目緑地は崖に沿った場所の広場、途中の広場、そして崖の森の中を歩く遊歩道などでできている。崖で入れないところも多いので広場が散って存在しているような感じだ。
特に崖の途中にある広場は袋小路になった場所に広場とトイレがある。誰も来ないのでけっこう静かでいい場所だ。遊具などは無いがゆっくりするにはいい場所かもしれない・・・・けど、もうちょっと整備しないと単なる空き地みたいにも見える。この際だから土管でも置いてみたらどうだろうか。
成城三丁目緑地(東京都世田谷区成城三丁目16-38)
区立公園:面積19,837㎡
2011-12-03 11:16
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