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潮見運動公園 [東京都江東区]

江東区立のスポーツ公園。辰巳の森海浜公園の横を通る首都高速深川線の下を走る三つ目通を北上すると運河を越える橋を渡ったらすぐに左手にある。車で行ったら入り口は狭くてわかりにくいので注意。とはいえ駅からは潮見駅にしろ辰巳駅にしろものすごく遠いので車で行くしかない。

駐車場は駐車場というよりも野球グラウンドの縁の空き地。舗装されていないどころか線すらない。基本的に野球やテニスをする人用の駐車用空き地といった感じで、フェンスの脇から通路の両側までびっしり駐車しているが、よく見ると結構隙間があって、短時間停めるには問題なさそう。ちょうど行ったのは12時前だったので野球の練習がちょうど終わったところで、けっこう空き始めていた。

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フェンスの向こう側は野球の練習場が何面ある。グランド中でも草野球の試合なのか練習なのかをしていた。そして駐車場の入り口にテニスコートと壁打ちのコンクリートの壁がある。完璧にスポーツ公園である。ほとんど子供が遊ぶ場所はないように感じるが駐車場の奥に遊具がちらりと見えた。

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目立っている遊具はこの複合遊具。同じ江東区の豊洲や練馬区などの公園で見かけるスチール製の滑り台を中心にクライミングウォールなどが付いた比較的新しいタイプ。大小2つの滑り台が小さな子供と小学生くらいの子供を棲み分けている。小さいがなかなかよくできた楽しい遊具だ。うちの子供たちも走っていって、それぞり登っり滑ったりしていた。

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 そのほかの遊具といえば吊り輪の付いた健康遊具がある。しいて言えば通路の向こう側にすり鉢型の浅いコンクリート製のくぼみがある。ここはチョークで絵が描かれていたりして、遊具として利用されているようだがよくみると遊具ではなさそうだ。でも人気があるらしく小学生くらいの子供が遊んでいた。少なくとも健康遊具よりも人気がある。

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しかしながら、ここの公園の特徴はグランドでも遊具でもない。少なくとも遊具にはなんの特徴も無い。そんなことよりもこの公園を特徴付けているのは雑草である。とにかく遊具の脇から、その先の通路から、テーブルのある小山のところまでとにかく草ボーボーである。虫や小動物の好きな息子は、遊具でちょっと遊ぶと草むらに突進して、バッタ採りに夢中になった。ここのバッタはショウリョウバッタでもイナゴでもなく緑のいかにもバッタといったスタイルのやつ。これがまたすばしっこくてなかなかつかまえられずに苦労していた。その先には運河に面した遊歩道がある。公園は水面からは結構高い場所にあることが、ここに来てはじめてわかった。運河をジェットスキーなんかが走っていて天気がよければ結構気持ちよさそうな場所だ。

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 とにかく草ボーボーなのである。

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潮見運動公園(東京都江東区潮見1丁目1-1)

区立公園:184,023㎡


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