哲学堂公園 [東京都中野区]
中野区が誇る大きな公園のひとつである。公園には小さいながらも駐車場があり野球グラウンド、テニスコート、庭園などなどがそろっている。先週、近くまで来たが豪雨のため断念したのでまさにリベンジである。今回は南からではなく北側から公園に入る。スロープを上がって公園に入ると深い緑で日陰になっている。中には掃除の人たちがたくさん居た。中にテニスコートを利用する人たちなのかスポーツバッグを持った人たちも居る。けっこう人の多い公園である。木々の隙間から綺麗に整備された野球場なんかが見える。奥に公園案内板が見えたので見てみたら児童遊園があった。しかもすぐ近くである。
児童遊園はけっこうな広さではあるが、遊具はまばら。ブランコ2つに砂場にV字型の滑り台があるだけだった。広場でグラウンドを利用する集団が柔軟をしていたので、こそこそしながら写真を撮って退散した。砂場がちょっとだけ個性的だった。
この公園は 哲学者で東洋大学の創始者である井上円了博士が精神修養を目的に創設し、のちに寄贈したもので非常に個性的なコンセプトで作られた公園らしい。
そう聞くと児童遊園も哲学っぽくブランコをずらっと並べてみるくらいの事はしてもいいような気がする。ブランコに揺られながら哲学してみよう
哲学堂公園(東京都中野区松ヶ丘1丁目34)
区立公園:面積52,494㎡
タグ:無料駐車場
2011-08-31 00:06
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