千歳さけのふるさと館・サーモンパーク千歳

今回は番外編、夏の旅行で行ってきた東京から遠く離れた公園を紹介する。第一弾は北海道の千歳市にある「さけのふるさと館」。道の駅サーモンパーク千歳と一体化している施設で、北海道の空の玄関口である千歳空港からも比較的近い。

メインの施設は水族館。さけを中心とした淡水魚中心の水族館で、淡水の水族館としては日本最大級とうの売りだ。（正直言って栃木のなかがわ遊水園よりは小さい？）それなりに充実していて３０分くらいは楽しめる。料金はこどもが３００円、大人は９００円。すぐ隣の千歳川の川底が観察できるエリアもあって秋にはぞ上するさけの姿が見られる。さけを取るための「インディアン水車」も電磁されていてサケの勉強にもなる。

 

周囲は公園にもなっていて、遊水のための流れと複合遊具がある。かなり大きな複合遊具でたくさんの子供たちが遊んでいた。広い北海道なのに広く配置しているというよりも、ぎゅっと圧縮して配置してある感じだ。

 　

メインの滑り台には小さな凸凹があって滑りやすいように工夫がしてある。すべりがよくなっているのでそんなに高くは無いが迫力のアルス蹴りが出来る。幼稚園児の娘なんかは若干ビビっていた。全体的にアスレチック的な要素が多く、色々な登り方が出来る。調子に乗った息子は木を抜いて地面に落ちて怪我は無かったが泣き出した。ちょっとだけご注意を。

道の駅に隣接しているので、ドライブが寺少し寄ったり、空港からレンタカーを借りて最初に子供を遊ばせるにはいい場所である。

それともうひとつ、穴場がある。遊具がある場所からさけのふるさと館を挟んで反対側に千歳市の交通公園がある。高い木に覆われた１ヘクタールくらいはある広い公園だが、その全体が交通公園になっている。自転車や足こぎカートが無料で貸し出されている。すべて綺麗に整備されているが、何の手続きもなしに（係員のおじさんもいない）借りる事が出来る。いちおう信号機なんかも合って交通を学ぶ事が出来るのだが、北海道だけあって道も広いし直線も長い。東京ではどの公園でも体験できない思いっきりのいい走りが体験できる。自転車に乗り始めの子供たちなんかにはお勧めのスポットだ。ぜひ北海道の広い道路を自転車で体験してみて欲しい。

　

 

千歳サケのふるさと館（北海道千歳市花園２丁目３１２）

面積２９８４㎡（ふるさと館のみ）

 

 

タグ：水族館 遊水公園 交通公園 レンタサイクル

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