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中野島中央公園 [神奈川県川崎市多摩区]

川崎川から稲城に向かう多摩沿線道路沿いにある公園。よく横を通るが、いつもコンクリートの壁の向こう側に遊ぶ子供たちの姿が見えるので、楽しそうだと思いながら訪問してみた。今年の冬は寒いので子供たちは寒がって外に遊びに出ないのか、日曜日の昼近くだというのにまったく子供の姿はなかった。後援の隣には市営中野島住宅やマンジョンがあり、子供が少ないという事は無いはずだ。ちょっと不思議に思いつつ子供たちを遊ばせる。

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公園の中心は大きめの複合遊具。川崎市では良く見るプラスチックを多く使用したオーソドックスな複合遊具である。スパイラルの滑り台と普通の滑り台が両端についているほか、いくつかのアスレチックアイテムも付いている。しばらくあそんだら下の娘が遊具の上で雲の影にロケットを隠したりするパズルを見つける。小さな子供はけっこうこういうのが好きなのである。そのほか稲城の公園なんかで見かけた取っ手が回転する難易度の高いウンテイモ設置されていて、小さな子供から小学生くらいまで遊べるようになっている。・・・・・しかし寒い。

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また複合遊具の横にはカバの遊具。口の中に入れるようになっていて小さな子供がもぐるようになっているのだが、何故なのかカバの体の中には肺やら心臓やら腸やらとカバの内臓のレリーフがある。コレを作った人はいったいどう趣味なのかわからないが 、なんとも微妙な遊具になっている。・・・・やっぱり寒い

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寒い原因は、遊具の隣でずっと水音を立てながら流れているコンクリート製の壁。この壁で車どおりの多くて危険な多摩川沿線道路と公園の間を区切っている。さらに冬でもずっと水が流れている。水の流れていない遊水施設ほど見ていて悲しいものは無い。公園にとって非常に大切な設備ではあるが、冬はコレが仇になっている。公園に着いたときからずっと寒いと思っていたら原因はコレの水しぶきなのである、・・・・ううっ寒い寒い

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遊具の向かいには少し高くなった丘があり、その先には広い広場がある。サッカーなど危険な遊びをしてはいけませんとは書いてあるがボール遊びをするには最適だ。また向かいの公園には背の高い滑り台とライド遊具がある小公園が隣接している。小さな子供だったらこっちのほうが楽しいかもしれない。

  

中野島中央公園(神奈川県多摩区中野島5丁目12)

市立公園;面積不明


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