亀戸中央公園

京葉道路から丸八通りに入ってすぐのところにある公園。東武鉄道の亀戸水神駅からも近い。公園の駐車場は無いので近くのコインパーキングに駐車ずるしかないが、あまり大きな駐車場は無い上に一方通行が多いので丸八通りの向かいでも停めてしまったほうが楽。今回は駐車場が見つからず公園周辺を二周くらいしてしまった。

　

公園は道路や総武線の線路などで分断されＡ、Ｂ、Ｃの三地区に分かれる。とりあえず丸八通りに面しているＡ地区に入る。公園の案内図をみるとＡ地区には木製遊具公園がある。まずは時計等のある広場を抜けてそこに向かう。

木製遊具広場には誰も遊んでいなかったが、まず目に入ったのは木製のターザンロープ。ターザンロープが大好きな息子（８歳）は走っていってまずひと乗り。木で組んだ乗り場は子供だけでもロープを持って簡単に登ることが出来る。意外にこの設計がうまく出来ておらず、大人やほかの子供の補助がないと登れない場合があるが、それはクリア。載ってみた感じとしては購買はあまり急ではなく、普通のスピード。長さも普通であり始めてこれにチャレンジする小さな子供でも使えそう。

広場の中央にあるのはこの滑り台。ウンテイは付いているが、あまり他の要素は組み込まれていない「滑り台プラスアルファ」タイプ。滑り台高さ的には普通の高さがあり、２歳以下の子供には少しつらいが、幼稚園児にはちょうど良いと言った感じ。最初はいなかったほかの子供達も昼近くになると何組かやってきて、この遊具で遊んでいた。やはり実際の客層（？）もそんな感じだった。あと柵で囲まれた小さめの砂場とブランコがあった。ブランコは江戸川とかで見た小さなタイプ。ちなみに小さなブランコに小学生が乗って、調子に乗って思い切りこぐとすぐに限界に達し、ひっくり返りそうになる。それはそれで楽しそうである。

　

 

それほどぱっとしたものが無かった木製遊具広場を出て、今度は児童コーナーのあるＣ地区に向かう。木製広場があるのできっと小さい子供向けの粗末なコーナーだろうと予想していたが、実際に行って見ると、こちらのほうが遊具が充実しており、さらに遊んでいる子供の数も圧倒的に多かった。

驚くべきことに、こちらにもターザンロープが設置されている。こちらは金属製の柱で作られている。木製遊具広場のターザンロープも新しかったが、こちらもさらに新しそうである。こっちには先客がたくさん居たので、散々ターザンロープで遊んだ後の息子は別の遊具に走る。

 

コーナーの中心にあるのはこの滑り台プラスアルファの遊具。ちょっとだけアスレチック要素はあるが、基本的にはすべりだい。これもかなり新しい。少し大きめなので滑り台としても少しスリルがある。そのほかの遊具としては普通の高さのブランコと世田谷なんかでよく見る半円型のシーソー、少し広めの砂場、そしてアスレチック遊具なんかがある。基本的にスタンダードな遊具のみではあるが、結構充実じた内容の公園である。

　

 

児童コーナーの横にある公園サービスセンターではちょうどイベントをやっていた。都立公園なんか初夏で同時に開催されているどんぐりのスタンプラリーだ。公園内でみられるどんぐりの木の場所を探して公園全体をまわるものだ。公園をもう一周することになるが、風船に無がくらんだ下の娘の熱意に負けて参加することにした。各ポイントではそこで見られるどんぐりの説明をおじいさんがしてくれて、やって見ると意外に楽しかったようだ。

　

スタンプラリーのおかげでＢ地区にも行ってみた。Ｂ地区には芝生広場とジャブジャブ池があるが、芝生広場は明日開催されるイベントの設営で入れなかった。ジャブジャブ池は秋なのですでに水が流れていなかったが、相当な広さ。冬に水を枯らすタイプなので恐らく水は綺麗だろう。水底も石を敷き詰めてあるので、夏場はかなり楽しそうである。しかし来るまでこれなきゃ遠くからここに来るのは厳しそう。

亀戸中央公園は広さや内容的には都立公園としては非常にスタンダードなもの。駐車場が無いのは厳しいが近隣（東京の東側）であれば行ってみて損はないレベル。夏のジャブジャブ池にはちょっと行ってみたいという感じである。

亀戸中央公園（東京都江東区亀戸８丁目、９丁目）

都立公園：面積１０３,０２６㎡

 

 

 

 

 

 

 

 

タグ：遊水公園 ターザンロープ じゃぶじゃぶ池 水遊び

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亀戸中央公園
by 亀戸中央公園 (2020-03-05 21:09) 

神岡実希
by 亀戸中央公園 (2020-03-05 21:10) 

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by ブギウギ専務 (2020-03-05 21:10) 

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