江戸川総合レクリエーション公園（子供の広場）

細長い江戸川総合レクリエーション公園の反対側の端、地下鉄西葛西駅の近くにある小さな公園。大きな道路と商店街の間に挟まれた街の公園と言った感じ。道路の向こう側には江戸川球場があって、行ったときはなんか盛り上がっていた。

公園のシンボルと言えるのはリアルな恐竜の遊具。尻尾が滑り台になっていて中も遊べるようになっている。その割にはリアルに造られていて、顔もものすごく怒った怖い顔をしている。でも子供たちはそんなのお構いなしのようで、小さな子供まで楽しそうに遊んでいる。恐竜の中は空洞になっていて、口のところまで中を上れるようになっているのでこんな遊びも出来る。恐竜に食べられる体験というのはなかなかできないので貴重（？）な体験だ。

 そしてもう一体の恐竜は砂場の横にある小さなトリケラトプス。こっちも草食恐竜とは思えないほど凶悪な顔をしているのだが、これまた子供たちには関係ないらしく、子供たちに登られていた。けっこう近所から来ているらしく道具を持ってきて砂場で遊んでいる子供たちもたくさん居た。

そのほか公園内は小さな子供向けの小さな複合遊具とブランコがある。ブランコが小さいのは江戸川区特有なのか、ここも背の低いブランコだった。それでも子供たちには関係ないらしく、楽しそうに遊んでいた。複合遊具は小型にしては充実していて親に連れられた小さな子供たちが絶え間なく遊んでいた。狭いながらも充実した遊具の配置である。

公園の半分はボール遊びとかが出来そうな広場になっていて、そことの境には大きな台がある石碑が立っている。道路に面しているせいなのかボール遊びをしている｢子供は居なかったが、その替わりにいっぱい居たのがカードゲームをする小学生男子たち。石碑のところには居ようとも思えるくらいびっしりと群がっていた、秋晴れの太陽の下で異様な光景である。はやりなのはわかるがちょっと・・・・

子供の広場（東京都江戸川区西葛西六丁目１１）

区立公園：面積４,５７１㎡