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豊洲公園 [東京都江東区]

都内の新しいショッピングゾーンとして注目されている豊洲にある公園。駅からも近く、キッザニアなどがある「ららぽーと豊洲」にも隣接している。アクセスは簡単で地下鉄か、車で来る場合は首都高湾岸線豊洲インターから右に進めばすぐにある。駐車場は無いが東京ガスが運営するガスの科学館「がすてなーに」が隣接し、そこの駐車場は無料。今回は科学館と公園をセットで行くのでここに停めさせてもらう。ちなみにその隣にはららぽーとの臨時駐車場があり、土日は解放されている。こっちのほうも無料。

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まずは科学館に入ってみる。広くて開放的なエントランスには実際に浮き上がる熱気球の模型なんかもあって、体験型の科学館を期待させる。入ってみるとガスの広報のほかにも、さまざまな体験型の仕掛けがあるうえに、遊ぶコーナーやクイズもあって小さな子供たちから小学生まで充分に楽しめる。1社提供の科学館としてはかなりおもしろいほうでイベントなんかを混ぜtれば半日は楽に遊べる。

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とはいえ、公園に行ってみるy。科学館の裏口に広がっている芝生から直接公園に行く事が出来る。芝生の広い広場と、海岸沿いなど、かなり広い公園であるが、子供達が遊ぶ場所は一箇所に固まっている。結構集中しておいてあって、遠くからでもたくさんの子供達が遊んでいる様子が見える。いやがおうにも期待感は高まり、4歳の娘は先に走っていってしまった。遊具は見た感じもユニークそうなものが多いのだが、最も目を引くのがこのアスレチック遊具。いかにも最近の技術をつかかって作った遊具らしくデザイン性と遊びを両立させている

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特に「ネジ」状になって上下できる足場や、ロープをうまく使ったウンテイやアスレチックは難易度も高く、小学生達がたくさん集まっていた。特に高学年と思われる女の子達がたくさん遊んでいた。若干どうやってあそぶのか謎のしかけもあるが、結果としてみたらかなりの人気である。特にロープのウンテイはウンテイを得意とする小学校二年生の息子でも失敗していたほど難しい。逆にこの遊具は小さな幼児には難しすぎてあまり遊べなさそうな感じである。

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アスレチック遊具の前にあるのが、このドーナツ状の遊具。見た感じは地味なのだが、くるくる回るようになっていて、小さな子供であればすわってちょっとしたジェットコースター気分。大きな子供は上を歩いてバランス歩行と、使う子供たちのレベルによって遊び分けられる優れものである。これもなかなか人気があって、常に誰かが遊んでいる状態であった。

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あと広場の真ん中で存在感を強く示しているのは白いドーム上の遊具。一見ふわふわドームに見えるのだが、コンクリートで出来た硬いドーム。表面は非常につるつるしていて、はだしで女装をつけないと登れない。この遊具は若干難しすぎて、あまり子供たちは遊んでいなかった。

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そのほか小さな子供向けの複合遊具がひとつ。そして囲いで囲った砂場がある。小さな子供たちはこの辺で遊べるようになっている。特に砂場はきれいで、なかに小屋もあり、いい感じである。公園全体として大きな子供と小さな子供の遊ぶゾーンを少しだけ話しているところが、最近の知恵を感じる。

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最後はブランコとジャブジャブ池。ジャブジャブ池のほうはまだシーズンで無いので水が出ていなかったが、ブランコでは遊ぶ。これだけ個性的な遊具が並んでいるのにブランコは普通。普通の台と小さい子用のオムツ型の台が並んでいる。

結局科学館と合わせて一日中遊んだ事になってしまった。科学館の併用で遊びの幅も広がるのでわざわざ、この公園を目的として出かけても充分に満足できる。実際にも科学館と行き来している子供たちは多いらしく「今から科学館に戻ろうぜ」なんて声も聞こえてきていた。ららぽーとで買い物をしている時間は無かったが、けっこう遊べるのでお勧めである。

豊洲公園(東京都江東区豊洲2丁目1)

区立公園:面積24,300㎡

2010/10/10追記

午前中の天気が悪かったので、どこか科学館に行こうと考えたが懐具合が厳しいので「がすてなーに(ガスの科学館)」に向かう。首都高で往復したとしても駐車場代がタダなので結果的にはかなり安い。ジュース代を入れても2000円でお釣りが来るくらいだ。今回は駐車場が満車だったが手前のららぽーと臨時駐車場に駐車ずる。ちなみにここも無料。さすがまだまだ空き地の多い豊洲である。

しばらく「かすてなーに」で遊んだあとに、外が晴れてきたので豊洲公園に向かう。今日もまた豊洲公園は子供たちでいっぱいだ。

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詳細はリターンズに書くとして、今回注目したのは棒型の回転遊具だ。一見して地面からパイプが突き出しているだけの単純な構造だ。とても面白そうには見えないが、この子供たちに大人気の豊洲公園の遊具を作ったメーカー製(あくまで予測)である。つまらない遊具を作るわけは無い。

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ウチの二人を遊ばせたが、実際に遊んで見ると楽しいみたいだ。棒は意外なくらい軽く回転し、二人を乗せて右手でまわすと勢いよくまわる。二人はケラケラ笑いながら回っている。慣れてくると体のバランスだけで何回もまわすことが出来、さらに楽しくなる。やはりこれもなかなかの遊具だ。

 


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