東根公園 [東京都目黒区]
衾町公園に続いての訪問。衾町公園からまっすぐ駒沢通りのほうへ進み、駒沢通りを超えて東京医療センターの横をそのまま抜けていくと東根小学校があり、その向こうに見えてくる。道には歩道はあるがゆるい起伏もあり、若干遠く感じた。駒沢公園から行く場合も東京医療センターを迂回しないといけない為、直線距離は短い割に遠く感じるだろう。近くに1つコインパーキングがあったのでそこに車を停めても良い。
公園の前の横断歩道を渡って、公園に入ると目の中に飛び込んでくるのは大きな木製っぽい大型遊具。鉄パイプと木を模したプラスチックで出来たアスレチック遊具である。見ての通りかなり大きい。ネットやウンテイ、つり橋などアスレチックの要素は満載だ。なぜかブランコもひとつ付いている。二人とも見るなり中央のやぐらに向かって登っていった。長男は難なくクリアして次の遊びに移っていったが、下の4歳の娘は上に上がったとたんに「怖い」と言い出した。上のやぐらの周囲の照らす部分には手すりが無く、それを恐怖に感じたのだろう。少し登って指示を出して励ましながら無事に降ろした。パイプのジャングルジムのスパンも比較的大きく、どちらかというと小学生向けの難易度で作られている感じだ。遊ぶなら4歳~5歳以上といったところだろう。
この公園には他にも様々な遊具はあるが、一番目だったのはこの土管を木って作った遊具(?)。赤いほうはちょっとした家(屋根は無いが)みたいな感じになっていて、なかにはおままごとをした形跡が残っていた。この公園は直射日光がほとんど当たらないくらい大きな気が生い茂っているので小枝などおままごとの材料には困らないようだ。でも小さな芋虫まで料理にされていたのには苦笑。
その他、シーソーやブランコ、すべり台、ウンテイ、ちょっと変わった形のウンテイなど遊具は充実している。アスレチック遊具の難易度は高いが、公園全体としては幅広い年齢の子供達が遊べるようになっている。ただし、すべり台意外は結構古い。でも遊具の真ん中には、ちょっとした広場もあり、一応トイレもあるので、一家でやってきても、それなりに楽しそうである。現にベンチでお昼ご飯を食べていた人達がいた。木陰があるので大人にとっても過ごしやすいだろう。
東根公園(東京都目黒区東が丘1-23-10
区立公園:面積2866㎡
10年ほど前に近所に住んでいた者です。
東根公園を楽しんでいただけたようで、嬉し懐かしい気分です(=゚ω゚)ノ
今は改修工事をしてるようで立ち入れないみたいですが、現代の公園には珍しい遊具やアスレチックなどがあるのは駒沢公園以外にはなかった気がします!
あの公園には確か毎週コミュニティ活動か何かで文化的な遊びを運んでくる人たちが居たはずですが、今はどうなのでしょうか?また、冬場には焼き芋屋さんが15時ごろにやって来て、欠片を分けてくれたりなんかもしてましたね!
またいく機会があればその辺りも楽しんでみてくださいね!
長々と失礼しました!
by えーちゃん (2015-02-19 16:29)