SSブログ

東扇島東公園 [神奈川県川崎市川崎区]

今年のゴールデンウィークに潮干狩りのオープンがテレビで報道されで有名になった公園。もうそろそろ落ち着いただろうと、行ってみた。

101.jpg

一番奥の駐車場に停めると目の前が砂浜「かわさきの浜」である。かつて川崎市の沿岸にあった砂浜を再現する為に千葉県からわざわざ砂を運んできて作った人口の砂浜である。兄妹をぬれても良い服装に着替えさせ、砂浜に向けて解き放った。二人とも一目散に海に向かって走っていく。小学二年の兄の方は既に水の中に浸かっている。見ると砂浜にはおびただしい数のアサリの貝殻が散らばっている。まるで貝塚の中にいる気分である。砂浜は100メートルくらいで両端はコンクリートの岸壁で囲まれている。海側まで堤防が広がっていて、口が少しだけ開いている。その向こう側をひっきりなしに貨物船が通過するが波などの影響は少ない。まだ潮干狩りブームの熱狂がさめないのか潮干狩りの道具を持って掘っている人たちも居たが、もうそんなには居ないようだ。ましてや行った時は干潮ではない。我が家は根本的に道具すら持ってきていないので、ただひたすら水遊びだ。浜の左側には、これまた人口の磯があり、そっちのほうに行くと小魚がたくさんいた。蟹もいるようで捕まえている子もいた。息子は捕まえた蟹を見せてもらっていた。大森ふるさと海浜公園もそうだが、こういった海の生き物と触れ合える場所が近くにあるのは親としてもありがたいものである。

 103.jpg

ひととおり水遊びを終え、公園内で営業していたカキ氷屋でカキ氷を買って食べさせる。砂浜は混雑していたが、屋根のついた休憩所は比較的空いていてテーブルの席に座って食べさせる事が出来た。海沿いなので日陰が少ないから、こういった日陰はありがたい。またトイレも海岸近くにきれいで大きなものが2つあり、娘の着替えを楽に出来た。休憩所の前には高速道路のトンネルの大きな排気施設があり、その前に小さな遊具が置いてあった。いちおう兄妹は遊んだが、ちょっと物足りない感じだ。まぁ海まで来て遊具で遊ぼうという子どもも少ないだろうが・・・・

104.jpg

公園は砂浜に向けて細長い形になっているが、廃棄施設の向こう側にドッグランと広い芝生の広場があり、その横には岸壁が続いている。結構たくさんの子供がボール遊びをやっても問題ないくらい広い。

106.jpg105.jpg

また一番端にはバーベキュー広場がある。常設のコンロがひろびろと設置されており、たくさんの人達がバーベキューを楽しんでいた。どっちかというとこっち側に遊具が必要な気がする。

107.jpg

アクセスは川崎駅から港のほうに進んでいくと案内が出ている。公園の隣は東洋水産の倉庫で大きく「赤いきつね」の看板が出ている。駐車場はとても広く、しかも駐車料金は安い。砂浜で遊ぶなら奥のほうの駐車場に停めたほうが楽である。

東扇島東公園(神奈川県川崎市川崎区58-1)

市立公園:面積158,000㎡


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

風の広場公園東扇島西公園 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。