桜スクエア [長野県]
南千歳公園 [長野県]
緑町遊園地 [長野県]
鶴賀遊園地 [長野県]
あきば遊園地 [長野県]
妻科遊園地 [長野県]
ひまわり公園 [長野県]
臥竜公園・須坂市動物園 [長野県]
長野県須坂市にある歴史ある公園。須田城址の小高い丘を囲むように動物園や運動施設、ボート遊びが出来る池などがある。動物園は数年前までおやじカンガルーとして人気のあったアカカンガルーのハッチが居た事で有名。今回は動物園に寄ってみた。
動物園の入場料は大人200円、子ども70円と非常にリーズナブル。駐車場も無料なのでほとんどお金がかからない。しかも入場してすぐに目の前に、これまたお金のかからない巨大な複合遊具が設置されている。ちょっと遊びに行くには非常にいい。
大きな滑り台が中央から何本も伸びた複合遊具の名称は「フォレストツリー」なんでも宝くじの資金で作られたらしい。構成的には横に展開して連携しているというよりも中央に一極集中した感じになっている。滑り台も中心の一点からローラー滑り台、トンネル型滑り台などなどが同じの陸地から伸びている。
周囲には小さめの滑り台やジャングルジムへ橋が伸びていて小さな子どもなどに対応している。普通の四角いジャングルジムが設置されているのは珍しい。小雨が降る中だったので子ども達の姿は少なかったが、それでも小さな子どもを中心に遊ぶ子供は楽しそうに歓声を上げていた。
複合遊具の置くにはターザンロープもある。スチール製の柱のものではあるが、丘の木々の横をすり抜けるように滑るのでターザンの気分は味わえる。台は小さく小学生くらいにならないとひとりでは飛び乗れない感じだ。ロープの先に消防車がるのもなんとも不思議な感じだ。
動物園自体は非常に小さく、須田城址の丘を挟んで2箇所に分断されている。ちょっと不便な感じがした。それでも小さいながらもふれあい動物園があったり(逆に小さくてコレがないと厳しいが・・)朝早くから行くと小学生向けの見学イベントに参加できたりと、ソフト面ではけっこう充実している。ただ大型の動物はトラくらいしか居ないので、そのへんを期待されるとちょっと厳しい。
臥竜公園・須坂市立動物園(長野県須坂市臥竜2丁目4-8)
その他:面積不明
佐久市子ども未来館 [長野県]
またまた地方の科学館を紹介。国道141号線を長野から山梨方面に抜ける途中で、大きな看板があったので、ちょっとよって見た。行ってみてたいしたことがなさそうなら素通りしようかと子ども達を寝かせたまま国道を左折して進んだが、近くに来て見てその立派さにびっくり。子ども達を起こしてさっそく入ってみることにした。近くにはけっこうたくさんに人たちが歩いている。しかも駐車場は満杯で奥の郵便局の裏の駐車場を指示された。夏休み期間中の土曜日とはいえ大盛況の様子である。
さっそく入館してみる。入館料は大人500円子ども300円。中に入って見回すと館内はドーム状になっている。外観から見た二つのドームのうち、小さいほうはプラネタリウム、大きいほうが展示室になっている。円形の展示室をらせん状に上がりながらさまざまなテーマのアトラクションを楽しむようになっている。
展示は遊びを意識したものが多く、静電気を体感するジャンボトンネル滑り台とか、ボールプールなんかもある。幼児から小学生まで遊べるようになっているのがありがたい。
上の階には月面の重力を体感できるムーンウォーカーとか宇宙服に着替えてバーチャル映像に自分を写したりと体験型の楽しいアトラクションがそろっている小さいながらも充実した科学館だ。にかほのフェライト科学館もそうだが、こういった屋根の高いフロアごとに閉鎖間のないつくりというのも兄弟を連れて遊ばせる親にとってはありがたい。子どもの様子がなんとなくわかるし、フロアで分断されてしまう事もない。最近の科学館の特徴である。
佐久市子ども未来館(長野県佐久市岩村田1931-1)
その他;面積不明
城山公園 [長野県]
今回もまた反則の東京近郊以外の公園
夏休みの終わりに長野の善光寺参りに行ってきたので、そのついでに子供たちをつれて善光寺の東側に広がる城山公園に行ってきました。城山公園は園内に動物園や美術館、プールや少年科学センターがある総合公園だ。まずは動物園を目指して善光寺本堂から東側に歩いて移動する。
公園に入ると、最初に見えるのは大きな噴水公園。花時計もある。とてもきれいに整備されて入るのだが昼前だというのに人影はほとんど無い。しょうがないのでぐずる娘を引っ張りながら先に進む。その先に売店みたいな建物があり、その横に第一の遊具発見。コンクリートの山タイプの滑り台。1つだけぽつーんとおいてある。しかしながら存在感はなかなかのものだ。山岳県の長野県らしくコンクリートの山も急斜面で高い。長男が走っていってちょっと遊ぶが、動物園を目指している途中なので、すぐに先に進んだ。
道路を渡って、次のエリアに行くと今度は広い芝生と、奥に大きな木製の複合遊具が見える。先ほどまでのエリアが「昭和」とすると、今度のエリアはまさに「平成」だ。広い芝生、複合遊具、そして水遊びコーナーがある。
木製遊具はいかにも最新のアスレチック要素~壁登り、縄のトンネルなどなど~がふんだんに盛り込まれたもので、結構楽しそう。ここも長男は走っていって遊びだした。近くで見ても木材を上手に使った巧みなつくりになっている。
特徴的なのは複合遊具の横にある水遊び場。ハンドルを回すと水が出る珍しいタイプのポンプが2つあり、水が出ると回りに流れる仕組みになっている。
まぁここも目的は動物園なので、早々に立ち去って駐車場(無料)の横を抜けて動物園に向かう。当日はかなり暑く、息子たちはアイスが食いたいと言い出す。
動物園は無料では入れるタイプで大きな動物はいないが、サル山とペンギン、アシカのプール、リスざるなどの檻なんかが並んでいる。けっこうちっちゃいが、それでも動物園として最低限そろっている感じではある。100円で乗れるメリーゴーランドなどのミニ遊園地もあり、小さな子供なら十分に楽しめる。むしろこれくらいの広さのほうが楽しいくらいだ。
意外に収穫だったのが動物園横の「少年科学センター」だ。入場料は大人250円、子供50円かかるが、地下に大きなプレイコーナーがあり二つの大きな滑り台を備えた複合遊具のほか、トランポリン、ボールプールなどがある。うちの子に受けたのは挟まって楽しむローラー。横型の歯車タイプもあり、挟まって遊ぶとなかなか楽しそうだ。さらにボールを投げるスピードガンのコーナーもあり、小学生くらいまで十分に遊べる。広いので雨が降った日なんかは、ここにくるべし!といった感じだ。
この科学センター、科学館としても結構充実していて科学技術館にあるジャンボシャボン玉のほか、様々な体験型の実験装置がある。科学館には欠かせないサイエンスショーのコーナーもあり、半日遊んでも飽きないくらい充実している。20年位前のパソコンがあるのもGOOD
城山公園(長野県長野市清水一丁目)
市立公園:面積不明~けっこうひろい