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楓川新富橋公園 [東京都中央区]

「もみじがわしんとみばし」と読む。首都高の上にかかったやたらと幅広い橋の上にある公園。端の幅の半分くらいが公園となっている。首都高になる前はここが川だったらしくその名残でこういう名前になっている。

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いろいろ植木などがあって公園っぽくはなっているが、完全に「大人向け」子供の入る余地無といった雰囲気だ。

 

楓川新富橋公園(東京都中央区新富2丁目1-14)

区立公園;面積不明


鉄砲洲児童公園 [東京都中央区]

地下鉄八丁堀駅の南側にある公園。地名は江戸時代このあたりが幕府の試射上だったことから来ている。そんな物騒な場所にある公園だが、わざわざ児童公園を名乗っているだけあって遊具はめちゃくちゃ充実している。

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まず目立つのは新しい複合遊具。クライミングウォールがついた新しい遊具だ。このタイプは子供たちに人気がある。

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もっとすごいのは水遊び場。底がプールのように加工された、かなり立派なタイプだ。シャワーまでついている。・・・・・夏見にて見たかった。

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そのほか、こっそり公園の端にクライミングウォールがあったりして、なかなかにくい充実ぶりだ。訪問したのはもうすっかり暗くなり始めた時間帯だったが、まだまだたくさんの子供たちが集まっていた。なかなかにぎやかそうな公園だ。

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鉄砲洲児童公園(東京都中央区湊1丁目5-1)

区立公園:面積2,964㎡


タグ:遊水公園

常盤公園 [東京都中央区]

こちらも関東大震災の復興小学校の脇の公園。こちらの常盤小学校は創立130年を超えた今でも現役バリバリの小学校。その裏と言った感じの場所から入る。公園はちょっとしたベンチのほかはブランコのみの小さな小さな公園。しかもいかにも「裏」といった感じ。その代わり外界とは遮断された感じで大人が休むにはいいかもしれない。

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常盤公園(東京都中央区日本橋石町4-4)

区立公園:面積不明


十思公園 [東京都中央区]

JR神田駅の東側、日本橋小伝馬町にある公園。「十思」と言う名前は隣接する廃校になった小学校の名前。今は「十思スクゥエア」という中央区の施設になっているこの小学校は明治11年創立。そのときの住所が「第一大区第一中学区第十四小区」と中国の司馬光の著書「十思之流疏」と掛け合わせたという非常にインテリジェンスな名前である。その十思小学校は関東大震災後の復興小学校のひとつで、そのこじゃれた歴史ある建物を保存しようと区の施設として存続させることになった。入り口までなんか風情がある。

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公園の中は意外に普通。ただなぜか鐘がある。公園の端には小さな遊具があって、鐘を気にしなければ普通の公園。・・・・後なんとなく席穂とかそういうのが多い。それ以外は都心の公園らしく大人たちが休んでいる普通の光景である。

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遊具は小さな複合遊具、滑り台、スプリング遊具、フェンスで囲まれた砂場がある。あとブランコがあれば完璧という感じ。設置されている遊具自体はそんなに古いものではなく、滑り台なんかはちょっと新しい見たことが無いデザインのものだ。赤い色がシックな雰囲気の公園の中で目立っている。

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この十思公園は江戸時代は有名な伝馬町牢屋敷があった場所で幕末の安政の大獄の時には長州藩の志士、このあいだ箱崎公園で話題にした吉田松陰が処刑された場所でもある。そういう説明が書かれた看板もあり、歴史を感じさせる場所である。・・・・ちょっと子供を遊ばせるのは・・・・・と言う気もするが・・・・。最後に謎の鐘。この鐘は江戸時代に使用されていた時の鐘のうちのひとつでここに異説保存されているとのこと。ちょっといろんなものを詰め込みすぎという感じもあるが、まぁ周辺に公園らしい公園が無いので仕方が無い。

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十思公園(東京都中央区日本橋小伝馬町5-2)

区立公園:面積2,084㎡


箱崎公園 [東京都中央区]

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地下鉄半蔵門線水天宮駅近くにある比較的最近リニューアルされた公園。いかにも街中の公園というデザインで、芝生を中央に配置して周囲を石畳っぽい素材で囲っている。もう冬なので芝の緑色はうすくなってしまっているが、夏であればもっと鮮やかなのであろう。遊具も集中させて設置されており、大人とこどもの住み分けも考えられた今風の公園である。しかもクリスマスに向けて中央にツリーを設置しているのが非常におしゃれ。さすが中央区といった感じである。

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 遊具でいちばん着目したのは、このブルーの鉄枠。遠くから見て変わった形の複合遊具かな?なんて思っていたら砂場なのである。しかしずいぶんごっつい骨格である。ちょっと見たら檻みたいである。鮮やかな青でなくて黒や茶色をしていたらちょっと子供を入れるには抵抗がある。逆にここに入れておけば何が来ても安心、たとえ自動車が暴走してきても大丈夫!見たいな感じである。・・・・中の砂場本体がちょrっと地味すぎるが、とにかく目立っている。

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砂場の周囲には2基のちょっと変わったデザインのスプリング遊具と、ペイントがやたら新しそうなブランコが設置されている。ブランコは普通の椅子ではあるが、小さな子供が好む遊具が集中して設置されているのは良い。なぜなら子供をつれてきたお母さんたちが集まって話をするのには、こどもがあっちこっちに散っていては困るからである。そういう意味では青い檻は最高の遊具だ。

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これら幼児向け遊具の奥のほうはそれなりの大きさの複合遊具。割と背が低く滑り台も短いので、これもターゲットは幼児向けといった感じだが、ウンテイが付いていることや、鬼ごっこなどに応用しやすい(最近はカードゲームをしている子供が多いが)廊下状の部分があって小学生くらいまでの遊びにも対応できるようになっている。割とバランス重視の構成になっている。

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最後の遊具はもっと道路側にある水遊び用の噴水。フラットな地面から噴水が吹き出るタイプで、同時にたくさんは遊べないが、使用できない冬季には邪魔にならないというタイプだ。確かにジャブジャブ池は楽しいが、遊べる期間は非常に限られており、それ以外の期間は落ち葉や泥で薄汚れた姿をさらすことになる。このこじゃれた公園で、それは致命的である。

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最後にこの公園には何故か幕末の志士、吉田松陰の銅像がある。箱崎が吉田松陰となんかの関係があるのかと思いきや、戦前ここは小学校があり、そこの女の子が吉田松陰を敬愛していて、その女の子に不幸があってなくなったときに親が寄付してたてたもの・・・といった説明があった。吉田松陰好きの小学生女子なんて渋すぎる暦女である。

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箱崎公園(東京都中央区日本橋箱崎町18-18)

区立公園:面積2436㎡


タグ:遊水公園

京橋公園 [東京都中央区]

銀座にある公園。中央区の区民館「京橋プラザ」の隣にある。交通量の多い昭和通のすぐ裏にあるとは思えない緑にあふれた公園だ。うっそうとしているというほどではないが樹木に囲まれた外観になっている。

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公園の中に入ってみると中は日当たりのいい広場になっている。全体的の細長い形をしていて、広場の端に遊具が固まって設置されている。広場の真ん中では近所の保育園の子供たちが遊んでいて、けっこうにぎやかであった。ちょうど遊具では誰も遊んでいなかったので近寄ってみてみる。

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 最も目立つ遊具は木の骨格に赤く塗られた鉄製の部品で汲み上げられた複合遊具。長い滑り台と木製のアスレチックが印象的だ。複合遊具は滑り台が中心に見られるが、裏を見るとブランコが付いていた痕が見られる。2連あるのでタイヤブランコではなく普通のブランコのようだが、なぜはずされてしまったのか?

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 その他普通の滑り台や鉄棒、砂場など普通の公園遊具も設置されていて、都心の公園としては比較的恵まれた遊び環境が提供されている。特にこの周囲には遊び場がほとんど無いので貴重な都心のオアシスである。

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最後に

名物の印鑑のオブジェ

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京橋公園(東京都中央区銀座1丁目)

区立公園:面積2,194㎡


水谷橋公園 [東京都中央区]

首都高銀座出口脇の小さな公園。高速道路とビルに囲まれた街中の緑の箱庭のような感じである。きれいに整備されているが遊具はまったくなく子供の遊ぶ空間ではなく大人の休息場所。

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掃除は相当きれいにされている上に、トイレの建物までえらく立派な外観である。さすが銀座一丁目といった感じである。

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水谷橋公園(東京都中央区銀座1丁目)

区立公園:面積713㎡


越前掘公園 [東京都中央区]

地下鉄茅場町駅と永代橋の中間くらいにあるビルに囲まれた公園。この周辺は元は越前福井藩の屋敷があった場所でその周囲を囲っていたのが「越前掘」。区画整理で町のい名前は消えてしまったが今はこの公園だけに名前が残っている。

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 立ち寄ったのは土曜日の夕方であるが、何か催し物をした後らしく大盛況。たくさんの子ども達が遊んでいた。ぱっと見だけでもたくさんの遊具があって、子供たちにとってかなりたのしそうな公園だ。

息子たちが公園に入って最初に遊びに行ったのはこの遊具。新しく設置された複合遊具である。長い滑り台がついているが、アスレチック的な要素が強く、やぐらになった部分から下げられているロープのはしごが特徴的だ。小さい子は滑り台で遊び、小学生は壁やロープを登るといったすみわけになっていた。滑り台は波型になっているがけっこうスピードが出てスリルがある。

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この公園はそのほかの遊具も充実している。普通の滑り台と小さ目の複合遊具、柵で囲まれた砂場、網で囲まれた砂場、それと変わった形のアスレチック遊具がある。このアスレチック遊具は多摩の公園で1回だけ見たことがある。人気だったのは何故か網で囲まれた砂場で、何が楽しいのか小学生たちが集団で網の入り口を出たり入ったりしていた。・・・・しかし砂では遊んでいない様子。

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 公園の端にはジャブジャブ池。「ECHIZENーLINE」と文字が書かれた船の遊具が池の中に設置されている。越前船といいたいのだろうが、どうみても近代的な洋風な船。越前船にはまったく見えない。それ以上に謎なのはその横にいる象。船にも越前にも何にも関係なさそうだが2匹もいる。それでも何故かわが息子はこれに登りたがって、背中に乗るために手伝わされた。

そのほか水遊び場としては流れもあり、さらにシャワーまでちゃんと設置されていて、水遊び設備が充実している。

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 そのほか公園の反対側には完全にフェンスで囲まれたキャッチボール上がある。バスケットゴールも設置されており、バスケットやフットサルもできる本格派である。

公園の少ない中央区にあって、小さな子供から中学生以上までをカバーしたかなり遊び応えのある公園である。

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越前掘公園(東京都中央区新川1丁目12-1)

区立公園:面積3060㎡


晴海第一公園(ふれあいの森) [東京都中央区]

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晴海第二公園から公園間を直接結んでいる歩道橋をわたっていくと晴海第一公園、通称ふれあいの森に入る。公園は2つに分かれていて2/3が森・・・・といっても駐輪場の上の人工地盤の上だけあって「森」というのは厳しい小さな木の林になっていて、1/3が遊具ゾーンになっている。

遊具はアートな感じのブランコ、滑り台、砂場なんかが並んでいる。基本的に小さな子供向けの遊具がそろっていて、実際にもこちらのほうがたくさん親子連れが来ていた。こちらのほうは完全に幼児向けといった感じである。

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晴海第一公園(東京都中央区晴海1丁目7-3)

区立公園:面積4,118㎡


晴海第二公園(なかよし広場) [東京都中央区]

晴海のトリトンスクエアから東側に進んでいったところにある公園。周囲は高層万ジョンなどが立ち並ぶ。人工地盤の上にあり階段で登って公園に入る。周囲のマンションからは直接公園に入れるようになっている。同じような構造の晴海第一公園が道路の向かい側にあり、それぞれ通称を「なかよし広場」と「ふれあいの森」として性格を分けている。

公園は全体的に芝生の広場で構成されていて、端に遊具が置いてある。その反対側にはテーブルつきのベンチがたくさん置いてあって、休息やランチをとることができる。ちょっとしたマンションの庭みたいな感じである。とにかく「広場」というのがコンセプトになっている。

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公園の端にある遊具は複合遊具が1つ。ちょっとしたアスレチックを楽しめるようになっているが、全体としては背が低く、比較的小さな子供向けの遊具がベース。滑り台も急ではあるがかなり小さい。ちょっとターゲットが誰なのかわからない感じ。

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晴海第二公園(東京都中央区晴海1丁目6-3)

区立公園:面積3106㎡


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