SSブログ
東京都多摩市 ブログトップ
- | 次の10件

大谷戸公園 [東京都多摩市]

連光寺公園、都立桜ヶ丘公園と連なる連光寺3公園の最後の1つ。今回は調べて大谷戸公園の駐車場に向かった。川崎川から車で川崎街道の坂を上りきり、さらに下りきった感じの多摩センター側に行く交差点で左折して、適当なところでさらに左折して進む。しかしながらこのあたりの道は非常に複雑で結局迷う。まず目印の連光寺小学校が見つかったのでなんとか駐車場にたどり着く。駐車場は17台しか駐車できないので天気が良いとすぐ満車になるそうだ。行った日もバーベキューの客なのか長時間駐車する車が多く、他にも駐車待ちをする車があった。確実に狙うなら+車で迷うのがイヤならば桜ヶ丘公園の駐車場に駐車して山を歩いて下ったほうが良さそうである。

001.jpg

遊具広場は駐車場から進むと大きな芝生の向こう側の丘の上にある。中心は滑り台が3つついた複合遊具である。滑り台はスパイラル、ステンレスの幅広波型タイプ、同じく急降下タイプがあり、結構充実している。その周辺に木のブランコ、ターザンロープ、すべり台などがある。複合遊具ではなぜかウンテイが充実していて、鎖の吊り輪、柱の横に棒があるタイプ、波になっているタイプがある。残念ながら普通のウンテイは無いのでウンテイ初チャレンジをするにはきつそうだ。高さもあり普通に考えたら中・高学年向きといった感じか。その他の遊具はだいたい幼稚園児ならチャレンジできる難易度で4歳の娘も大体全てにチャレンジしていた。

004.jpg

意外とウケたのがこのすべり台。低い滑り台ではあるがステンレスにすべり面が漁法についている。つまりは滑り台における禁断の行為、すべり面を登らないと遊べないという遊具である。これを兄妹で両側から登って手をつないだりしてけらけら笑っていた。・・・・何が楽しいのかは不明

003.jpg

次はこの木のブランコ。ただひたすらぶら下がるだけなのだが、意外に面白いらしい。しかし息子は以前、同じような遊具で頭を強打した記憶があるので、揺らすと怒っていた。

002.jpg

あと遊具といえばこのターザンロープ。ここのロープは1つの台から両面に短いものと長いもの2面がある。長いほうはワイヤーが平行に二本張ってあったが、なぜかロープは片側についていなかった。若干高低差が無いのか、短いほうと滑るスピードには大差は無い。普通であればこの遊具は列に並ぶほどの人気遊具なのだが、スリルが微妙に少ないのか、あまり並んではいなかった。贅沢を言うと長いのと短いのの間にもうすこしメリハリが欲しい。

005.jpg006.jpg

遊具の周囲にはバーベキュー場(正式にはキャンプ練習場)やバスケットゴールがある芝生広場がある。特にバーベキュー場は背後の桜ヶ丘公園の雑木林を借景として街の中にいながらにして本格的なキャンプが楽しめる。総合的に見てrもパーフェクトに近い公園である。

しかしながら息子達は何が気に入らないのか今ひとつらしく、3時間くらいでこの公園を去ることになったのであった。

 

大谷戸公園(東京都多摩市連光寺5-17-1)

市立公園:面積27、000㎡


桜ヶ丘公園 [東京都多摩市]

とにかく森林だ。多摩市と稲城市の境にある丘の尾根と谷を利用した自然公園で森と芝生で構成されている。遊具は隣接する2つの市立公園にはあるが、桜ヶ丘公園自体には全く無い。駐車場は川崎街道から曲がってすぐのところにある。66台停められる無料駐車場だ。そこから公園に向かって歩いて下りていく感じだ。

011.jpg

下りていくと途中にはベンチやテーブルがところどころにあり、休憩やピクニックをするにはちょうどよい。たくさんあるので確実に座れそうだ。また歩くコースも山道と舗装された道があり子供の年齢によってコースは選べる。舗装銅を使えばベビーカーでも問題は無い。(ただし坂は結構急だが)芝生もたくさんあるのでボール遊びも楽しめる。

012.jpg013.jpg

この公園にはもうひとつ「ゆうひの丘」という飛び地がある。こちらは聖跡桜ヶ丘に下る川崎街道の側道に入ってすぐ駐車場がある。そこから坂をひたすら上り、登ったら木の橋をひたすら歩くと公園がある。公園は丘の斜面にあるため景色はものすごく良い。遠く府中や多摩の町並みを望む事が出来る。ここにも遊具は無いのだが芝生の急な斜面では子供達が横になってゴロゴロ転がって遊んでいた。結構楽しそうでウチの兄妹もけらけら笑いながら転がっていた。これはこれで楽しそうだった。

014.jpg

ただし、坂を上る根性があれば・・・である。

桜ヶ丘公園(東京都多摩市多摩市連光寺五丁目)

都立公園:面積300,054㎡


タグ:無料駐車場

連光寺公園 [東京都多摩市]

都立桜ヶ丘公園に隣接する多摩市の2つの公園のひとつ。川崎側から府中街道を車で走り、そのまま直進して稲城市立病院の横を抜け川崎街道の坂を上りきった交差点で左に入る。すぐに見える桜ヶ丘公園の駐車場を過ぎてしばらくしたところに22台停められる無料の駐車場がある。公園にはテニスコートが二面とバスケットゴールとサッカーゴール、そして周囲にベンチがある芝生公園、そして遊具広場がある。まずは駐車場からすぐの芝生公園で遊んでみる。

010.jpg

バスケットゴールがひとつというのは港区を中心とした公園でも見かけるが、ここの広場はサッカーゴールもひとつしかない。しかも少しだけ小さいサイズである。でも競技としてでなく遊びとしてならばそれもありかなと感じた。ちょうどこの公園に行った時には他にあまり人がいなかったので、小学校二年生になった息子とPk合戦にしばらく興じたが、こういった機会は考えてみたらあまり無い。もしゴールが二つあったら家族つれや小さなグループで遊ぶ雰囲気にはならないだろう。そう考えればこの広場はなかなかのものである。

007.jpg

遊具広場にはターザンロープと小さな複合遊具があった。ここにもまた人がいなかったのでターザンロープが大好きな息子は夢中で乗りまくった。若干古いもので、ロープのグリップは結び目だけで下のほうはほつれていた。そのほつれたところを掴んでスタート台に上るわけだが、身長120センチの息子では高低差でもって上がれなかった。子供一人で遊ぶにはちょっときついが、そもそもターザンロープを一人で遊ぶというのは滅多に無いから・・・まぁいいか・・・と言った感じ。とにかく空いていたので非常にお得感があった。

008.jpg009.jpg

ターザンロープの横の小さい複合遊具だが、幼稚園まで暗いが対象の小さなもので登り口と滑り台が付いている。珍しいのは登り口で一見滑り台のように見えるがぼこぼこが付いていて登りやすいようになっている。その突起は良く見たら化石のレリーフがところどころについている。川崎の稲田公園や菅生緑地にあった遊具と同じメーカーなのだろうか。

公園の奥のほうは森になっていて、そのまま桜ヶ丘公園につながる。境界線には金網があるが、これがちょっと廃墟感があって余り気持ちがいいものではない。でも階段を少し歩くと桜ヶ丘公園の谷戸の丘にでる。テーブルや芝生がある気持ちのいい場所だ。桜ヶ丘公園とうまく合わせて使えばよい場所かもしれない。駐車場タダだし。

連光寺公園(東京都多摩市連光寺5-8-6)

市立公園:面積31,502㎡


乞田・貝取ふれあい広場公園 [東京都多摩市]

多摩ニュータウン通りを都心側から進み多摩永山駅を超えたあたり、ちょうどラーメン屋の裏にある比較的小さな公園。ニュータウン通りと乞田川の隙間にあり、あまり広くないが大きな遊具と広い芝生公園、綺麗なトイレのあるコミュニティーセンターがある。ただし駐車場はコミュニティセンター用の2~3台分しかなく、周辺にもコインパーキングは無い。長屋前周辺に停めて15分ほどあるか無いといけない。

003.jpg

ここの公園のシンボルは大きな木製のアスレチック遊具。あまり他では見ないオリジナルのものである。木の壁を何層にも並べた感じでその間に様々なアスレチックが用意されている。実際に子供たちを遊ばせて見ると、その工夫、研究ぶりには感心させられる。中央の当意外はそれほど高い場所は無いのだが、退屈な場所が全く無いといっていいほど様々な障害や仕掛けが用意されていて、幼稚園くらいの幼児から小学生の高学年まで様々な子供が遊ぶ遊具を実現している。

004.jpg005.jpg

滑り台は並列に並ぶ中くらいの高さの二基しか設置されていないが、すべり台で遊ぶ必要が無いほどだ。地味に地面近くを貼っている角材も子供にとっては平均台となっていて、壁を越えるあたりは少々難易度が上がっていて子供たちは苦労してそこを超える。非常に緻密に計算された感じである。あと、このへんでは西東京にある多摩六都科学館でしか見たことが無い」音のパラボラアンテナ」も設置されていた、子供に向かって小さな声でささやくと相手にちゃんと聞こえるから不思議である。遊んでいる子どもたちはけっこう存在に気がついていないようだが、試してみると面白い。

006.jpg

その他の遊具はブランコや東京ではおなじみの半円型のシーソ-なんかが配置されている。しかしながらなんといっても強烈なのは大型のアスレチック遊具である。もし近くに行く事があったらちょっとでいいから寄ってみるべし!だ。

乞田・貝取ふれあいひろば公園(東京都多摩市乞田810-2)

市立公園:面積10,650㎡


- | 次の10件 東京都多摩市 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。