王子六丁目公園

JR京浜東北線の王子駅の北側に位置する公営住宅が並ぶ一角にある公園。隣は中学校で公園は児童館に隣接している。コンクリートと鉄で作られた門がまるで、なにかの施設の入り口のように厳重になっている。おそらくは隣の児童館と一緒に建設されたのであろう。

門の脇には、なんだか不正な侵入者を見張るようにトーテムポールが三本も立っている。きっと児童館の子ども達の作品なのだろう。こういう昭和の手作り間はなかなかうれしい。「ここは子ども達の場所だぞ！！」といった感じだ。

公園の中は大きな木が何本か立っていて、うっそうとした雰囲気だが、奥のほうには明かりがさしている。

入り口の近くには砂場がある。カバーなどはない様子だ。

反対側には鉄棒もある。

三連の鉄棒だ。この周辺は基本日陰になるゾーンだ。

少し奥にはいると、昭和の遊具、ジャングルジムがある。訪問時は夕方だったのでこの辺まで補遺陰になっているが、このあたりまでは直射日光が当たりそうだ。

その先にはブランコ。公園はＬ字型になっていているのがみえる。

公園の奥の様子。

右手のＬ字型の先には球技場がある。

奥には割りと新目の円形のウンテイがあった。たぶんココで一番新しい遊具なのであろう。

周囲は車どおりが多く、少し騒がしい場所ではあるが、ココまで来るとかなり静かだ。そのせいか休んでいる人たちが数人居た。

王子六丁目公園（東京都北区王子６丁目２－１０）

区立公園；面積１，６３７㎡