水野原児童遊園

東京女子医大病院の北側にある公園。なんとなくまだ区画整理中といった雰囲気のある場所にある。樹木が少なく、少し明るい雰囲気になっている。地下鉄の牛込若松町から病院への通り道にあるせいか、公園の中の人通りが多い。

 

 まず特徴的なのは砂場。砂場は三角形を通り道で２つに割ったような二分割になっている。コンクリートの枠の背が高くなっているのもちょっと珍しい。

 

 カバーがない割には砂の状態はよさそうな感じだ。

 

 コンクリートの動物。

これがある事からこの公園の開園は昭和の時代だろう事がわかる。

調べてみると開園は大正時代というから、かなりの古さだ。この周辺の変遷もずっと見守ってきたのだろう。 

 

そしてもう一つのコンクリート建造物。迷路みたいな壁ではあるが、かなり小さい。

 

中を見てみると、土管のトンネルもあり、迷路的な遊びができるようになっている。

 

そのほかスタンダードな遊具も揃っている。ブランコは水色の塗装でちょっと地味め。

 

 すべり台もスタンダードだが、こちらはカラーリングもスタンダード

 

 

水野原児童遊園（東京都新宿区若松町５） 

区立公園；面積６６１㎡