中江中央公園 [宮城県]
今回は始めて訪問した宮城県登米市の公園を紹介する。登米市は宮城県北部に位置し岩手県との境に接するささにしきやひとめぼれなどの米の生産地として有名な場所だ。平成の大合併により迫町、登米町など8町村が合併してできた新しい市でもある。そんな登米市の市役所の目の前にあるのが中江中央公園だ。
この中央公園では地元の名物料理である「はっと」をテーマにした「はっとフェスティバル」も行われる。公園はイベントが行われるだけあって基本的には広い広場になっている。(奥に見える建物が市役所)
遊具は一箇所にある。市役所に隣接する迫公民館・体育館のすぐ横にある大きな木製のアスレチック遊具がある。大きな体育館にも負けないくらいの大迫力でそびえ立っている。
端に黄色いすべり台がついている以外はオール木製の本格的アスレチック遊具だ。しろっぽくなってしまった木材の古さから考えておそらくは大合併以前からあったものなのであろう。
さらに両翼には子供たちに大人気のタイヤブランコがひとつずつ付いている。チェーンが長いので普通のタイヤブランコとは違ったゆったりとした動きをしそうな感じだ。
それにしてもこの大きさは品川の林試の森公園のアスレチックに匹敵する迫力だ。
そのほかは健康遊具や鉄棒が少々あるくらいで遊ぶ道具はない。しかしながらコレだけ広い芝生があれば十分に遊べるはずである。
中江中央公園(宮城県登米市迫町佐沼字中江2-6)
市立公園;面積14,115㎡
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