名主の滝公園 [東京都北区]
その名の通り江戸時代に当地の名主が自分の土地に庭園を作ったのが始まり。武蔵野台地の端にあたるため崖や滝は元々多く、かつては王子七滝とよばれたりしていたそうだ。その後精養軒が食堂を造ったりしていたが空襲で消失、戦後に公園として整備された。
庭園系の公園なので当然夜間は閉鎖。午前9時から午後5時まで(夏季は6時まで)が開園時間で、この立派な門は閉められる。
入ってすぐが、まさに「名主の滝」。落差8メートルの立派な滝だ。この前の水場は夏に水遊びが出来るそうだ。
そこからは池までちょっとした渓谷になっている。川にかかる橋から見下ろすと自然の川みたいに、美しい流れを見せている。
これが下流の池。静かで良い感じの場所だ。
これが池のところの門。こちらの門のほうがかっこいい。
名主の滝公園(東京都北区岸町1丁目15-25)
区立公園;面積20,790㎡
タグ:庭園
2014-01-14 23:17
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