釧路市動物園

今回観光で行ってきた北海道釧路市にある釧路市動物園の紹介。釧路市動物園は日本最東端の動物園。そんなに動物はいないが、一時期日本最大の面積を誇った、広い動物園。（湿原部分を含む広さなので実はそうでもない）

場所は釧路駅からず～～～～～～～～っと離れた釧路湿原の端に位置し、交通アクセス的に最悪。車がない場合はバスでの来園となる。（入場料とのセット券もあり）入場料は大人５５０円、中学生以下は無料・・・・だが中学生以下でここまで来るのはかなり厳しい、きっと途中でヒグマに食われそうだ。

 

動物は、ぞうもキリンも不在でちょっとさみしい。しかしながらキリンは有志の人々の努力で近々やってくるとのことだ。けっこうひろい園内に動物がぽつーんぽつーんと居る。おすすめはオラウータンの子ども「ひなちゃん」。見てるとなかなか楽しいです。あと、障害をもったアムールトラの子（もうすっかりとおきくなったのですが）もいます。

びっくりしたのはさすがに釧路湿原という大自然の真ん中にあるせいか、野生のアオダイショウが出現。ふくろうの檻の前を悠々と歩いていた。その姿を獲物を見る目でじっと見据えるシマフクロウが印象的。

そのほか餌を与えられる猿山やレッサーパンダも居てなかなか楽しめます。

 

そして、この釧路市動物園の特徴は湿原のコーナー。実際に湿原の中の木道を歩くことができてヤチボウズなど湿原特有の景色を見ることができます。ただし虫はブンブン飛んでいるので注意。

それと併設する遊園地。割と大きな観覧車を始め、こじんまりとはしているが小学生くらいまでなら十分に遊べる遊具があります。エアートランポリンがパスポート（￥１２００）で遊べるのはお得です。

 

釧路市動物園（北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番）

その他；面積４７.８ｈａ

 

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