栄町公園

方南通り沿いにある二段になった公園。場所は方南通りと中野通りが交差する地点から東に少しいったところ。公園は方南通り側が少し高くなっていて、そこから奥の方に降りていく。方南通りの反対側は静かな住宅街で、上段と下段では結構雰囲気が異なる。

 下段側には背が高く緑豊かな木々が生い茂り、充分な日陰を作り上げている。広場も充分に広く、訪問時にはお年寄りがゲートボールに興じていた。

 遊具で一番大きなものはこの木製複合遊具。アスレチック遊具と滑り台がウンテイで接続している中規模なものだ。

そしてこの公園で注目できるのは広いじゃぶじゃぶ池。きっちりした四角形のプールのような色や形をした池で、周囲はしっかりとした作で覆われている。管理小屋もあって、かなりしっかりとしたものだ。

 そしてもうひとつ、冗談と下段を結ぶところにある段差を利用したコンクリート製の滑り台だ。おそらくはこの公園で最も古いものであろう。幅広滑り台と登り口が半々になっていて、昇り口にはロープが下がっている。

 そのほか作で囲まれた円形の滑り台、そしてスタンダードな４連のブランコもあって、なかなか充実した児童公園になっている。実際にも子供が集まるらしく、中野区のＨＰにもたくさんの子供たちの姿が見られると書かれていた。

　

 

栄町公園（東京都中野区弥生町４丁目２０）

区立公園；面積２，９１２㎡

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