夏の雲公園

光が丘団地の中心的な公園。南北に走るプロムナードとそこから東へテニスコートなどが並ぶスポーツ公園、西へ広い芝生公園が広がっている。かなり大きな公園だ。団地といえばけっこう寂れてさみしい感じがするが、ここは比較的若い世代の人達が歩いていて、人通りも多い。まだまだ老齢化は進んでいないのだろうか。

プロムナードの北側から進む。まず地面には謎の円が描かれている。噴水かと思ったがそういうわけでもない。所々にある球体のでっぱりが気になる。

 近づいてみたらなんとこの球体は太陽系の惑星を表している。かなり正確に周回軌道を描いているらしく、ずいぶん遠くに冥王星やら海王星があった。

　

そこから脱線してスポーツゾーンに進む。・・・・といっても特筆するものはなし。普通にテニスコートなんかがあるだけだ。

　

 またプロムナードに戻ってさらに南下。

・・・・と思ったら、道が左右で様子が違う。左が遊歩道、右側がなんと児童公園になっている。遊具がちょっとだけ見えて期待値が一気に上がってきた。

 ・・・・でも、最初に見えていたのはウンテイを中心とした健康遊具。あまり期待しちゃいけないと思いつつ、まだまだこの先を期待してしまう。天下の光が丘団地はこんなものではない。これで終わるわけはない・・・・そう言い聞かせながらさらに南へ進む。

これはアスレチック要素の大きな遊具。一番高いところは背の高いやぐらになっている。・・・・でもまだまだこれでは健康遊具の延長。まだまだこんなものでは済むまい。 でもこれはこれでなかなかの遊具だ

 

しかしブランコは消えている。

 

 ・・・ついに平成の人気遊具。これでこそきた甲斐がある。ターザンロープを発見。ごく普通のタイプではあるがターザンロープはターザンロープ。嬉しくなっておもわず足がそちらに向く。しかしながら遊んでいる子供が絶えず近づけない。

 そしてその南側には何やらスタンダードな遊具たちが・・・・

 一番ユニークなのは砂場。これはくまなのかかえるなのか・・・それにしてもカバーがない

 

　

　

 そしてまだまだ南へ進む

これまた平成の人気遊具。じゃぶじゃぶ池（噴水タイプ）かなり大きなもので楽しそう。夏の休日にはさぞかしたくさんの子供たちがびじょびじょになって遊ぶのだろう。 

 

 さらに南には何やら砦みたいな遊具。丸太を地面に立てたモノの集合体。迷路として使うのか、それとも上を歩くのか・・・想像力が働く遊具だ。

まだまだ続く

その南側には一段低い場所にあるグランド。最初はプールかと思ったがグラウンド。

 

その西側には緑色の芝生の広場が広がっている。そこではお年寄りたちがパークゴルフのようなことをやっていた。

とにかくお腹いっぱいになる公園だ。さすが光ヶ丘である。

 

夏の風公園（東京都練馬区光が丘３丁目４-１）

区立公園；面積不明

 

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