矢口二丁目公園 [東京都大田区]
都営アパート二棟に囲まれた場所にある広い公園。場所は多摩堤通りが大きく曲がるところにある。公園内には木々がたくさんあるが手前側がひらけていて明るい感じの公園になっている。おそらくはこの広いスペースがアパートの住人のイベントの場になっているのだろう。広場と遊具がはっきり分かれている。訪問した時がちょうど桜が満開だった。
遊具は手前の鮮やかな赤が目立つバーゴラ+時計台の向こう側に並んでいる。近づいてみると、この赤と桜のコントラストが美しい。アパートとのバランスもなかなか。
まずは手前のターザンロープ。・・・・・・・今日は、これで遊ばせに来たようなものだが、どういうわけか使用禁止になっている。世田谷区や大田区にはなかなかない貴重なターザンロープだけに非常に残念。ほかを当たることにした。
ターザンロープに連なったアスレチック遊具の方も工事用フェンスに囲まれて遊べなくなっている。見た感じけっこう大規模で遊びごたえはありそうなので、このあとが心配。全て撤去されてごくごく普通の中規模複合遊具に入れ替わってしまうと残念だ。
この公園は実はこのスペースだけではない。一棟のアパートを取り囲むようにU字型になっていて反対側にも遊具が置いてある。こちらは木製の遊具ではなくカラフルなプラスチックを多用した遊具だ。
木製遊具が使用禁止になっているだけあって、こちらの遊具はたくさんの親子連れで賑わっていた。
矢口二丁目公園(東京都大田区矢口2丁目21-30)
区立公園;面積3,268㎡
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