大横川親水公園

東京スカイツリーのすぐ西側にある親水公園。大横川を埋め立ててその上に作った全長１.８キロメートルの公園だ。

浅草通りの歩道をスカイツリーに向かって歩いていくと、右手に道よりも低い場所に人が集まっているのが見える。見上げると空にはスカイツリーの姿が見える。

 

人が集まっているところまで降りてゆくと、目の前には水が流れている池がある。その向こうに船の舳先のような形の建物がある。船の形になったところの向こうはなんの変哲もない四角い建物なのだが、何やら子供たちが屋上まで登ってゆく。ガラガラガラ・・・滑り台だ。

早速、滑り台が降り立つところまで行ってみると、確かにローラー滑り台だ。屋上から楽しそうに子供たちが滑り降りてゆく。高さといい長さといい申し分のないスケールのローラー滑り台だ。

ふと振り返ると、後ろには小さな滑り台と、スプリング遊具があった。小さな子供にとってここはワンダーランドである。

ついでに道路のしたをくぐって反対側に渡ると花壇とそして綺麗な芝生がある。今はちょっと寒いが春や秋ならば気持ちよさそうな感じである。

 

ここから続編

もう一度・・・今度はこの間行かなかった区間をすべて一気に歩くことにした。

 

まずは前回あまり見えなかったつりゾーン。午前８時から開いている釣堀。えさや道具は自分で持ってくる方式なので釣りをしているのは常連ばかり。それでもかなり大きなつりぼりだ。

 

次に端を越えると現れるのが、昔なつかしい雰囲気のコンクリート遊具。その上は見晴台になっている。すべり台があるかと回り込んでみたが無かった。ただ、ここから先を予感させる遊具である。

 

予感どおり、その先は子供たちが遊べるゾーンになっている。ポンプでくみ上げたきれいな水が流れる遊水ソーンでたくさんの子供たちが遊んでいた。

 

 さらに進んでいくと遊具が見えてきた。結構たくさんの遊具があるようだ。

 

 まず見えるのが滑り面が２０メートルくらいあるⅤ字型のローラーすべり台。黒い面がちょっと熱そうだったが、迫力がある長さだ。

 

 さらにその先には複合遊具。ステンレス製のすべり台がまぶしく光っていた。複合遊具自体はそんなに大きくないが裏側にはタイヤブランコが付いていた。

 

 

その傍らにはクランク遊具と小さなスプリング遊具が並んでいる。幼児にとってはかなり楽しそうな一帯だ。

 

 

そこから先に行くと広い広場がある。いろいろ使えそうな広さだ。

 

さらにその先は変化を見せる。今度は岩場の流れだ。遊ぶには厳しいが涼しげな景色になっている。

 

 

 公園はいくつもの端の下をくぐり抜けてゆく。流れも形を変えて続いてゆく。くみ上げた水なのでヘドロ臭はあまり無い。

 

 

 さらに橋を越えて進んでいく

 

 今度は噴水のある都会的なゾーンになる。

 

 ちょうど保育園の子供たちが行列を作って歩いていた。ここまで長いとちょっとした遠足みたいだ。

 

 公園の横にはところどころ隣接した児童遊園があって、遊べるようになっている。

 

 さらにきれいな噴水もある。

 

 さらに南下するとアートな感じになってくる。

 

 

 南に進むとテニスコートもある。

 

最後は広場で終了

 

 

なかなかきれいで楽しい親水公園でした 

 

大横川親水公園　（東京都墨田区吾妻橋３丁目～緑４丁目）

区立公園：面積６３，９７３㎡

タグ：遊水公園 釣り池 タイヤブランコ ローラーすべり台

コメント 1

ご訪問ありがとうございました。
スカイツリーがすっきりと見える所なのですね。
by akanenosora (2013-01-29 17:26)