武蔵関公園

西武新宿線の東伏見駅南口のスケート場の裏にある池のある大きな公園。駐車場はないがスケート場の裏の駐車場が１時間200円とリーズナブルな価格で止められる。公園の入り口は急な坂になっていて降りていくと公園入口の広場や遊具が見えている。

まずは公園のメインである池を見てみる。広場を抜けてボート乗り場に行ってみる。乗り場には何艘かのボートが係留されていた。子供たちはボートに乗れると盛り上がったが 残念ながらボートの営業は３月から１１月で１２月の今は休業中。いつもなら小学生がいれば３０分100円、幼稚園児がいればタダという破格の値段でボート遊びができる。割と狭い沼なのでボートに初チャレンジするにはちょうどいいかもしれない。

沼の岸は公園のある護岸の上の歩道と、水辺ギリギリまで降りられる歩道がある。冬は水もきれいで沼を泳ぐ恋の姿もよく見える。見た感じそんなに深くはない様子だ。周囲に生えている木は桜っぽいので、きっと春はかなりの絶景を楽しめそうだ。

イケの周囲にはその他に水が流れ込むような仕掛けがある場所が何箇所かある。夏ならここから水を出しているのだろう。

しかし、子供たちにはそんなことは全く関係なく、どうしてもボール遊びがしたいとせがんできたので広場に向かう。

広場は公園入り口近くにある。白砂のいかにも公園といった感じの広場で沼の岸にはフェンスが張り巡らされてボール遊びができるようになっている。まずはここで親子三人でボール遊びをした。地域の中核的な公園らしく、親子連れやら老人やら結構いろんな人が来ていた。うちの娘は紙飛行機を飛ばしていたおじさんに夢中になっていた。

 

広場の周囲には遊具が点在している。林の中に滑り台、広場の際にv字型滑り台、同じようなカラーリングが落ち葉だらけの林の中で目立っていた。

そして大きく倒れ込んだ松ノ木の近くにスプリング遊具２つに、フェンスで覆われた砂場。けっこうひっきりなしに子供が遊んでいた。

そして、ブランコ。うちの子たちはボール遊びに飽きては休憩のようにブランコに乗っていた。ブランコって公園の中で一人になるための休憩所みたいな遊具だ。

 

最近、娘が少し位はボール遊びができるようになったので、かれこれ一時間くらいボール遊びをしていた。そのあとの落ち葉拾いを含めるとなんだかんだ１時間以上過ごしていた。

そして最後の謎。騒音を禁止する注意書きはよく見るが「合唱」を禁止しているのは珍しい。誰かここで実際に合唱していたのか？？

 

武蔵関公園（東京都練馬区関町北３丁目４５-１）

区立公園：面積４５,９８６㎡

タグ：ボート 駅近隣

コメント 2

ブランコの向こうに見えるお屋敷は、アナウンサーの小倉さんのご自宅ですよ。たまーに公園を歩いていらっしゃるようです（＾－＾）
by 池の鯉 (2013-01-16 19:27) 

おそらく声を出す騒音はうちの学校ではないかと…
体育祭の時 大声で応援歌がなってましたから
f^_^;
by 石神井OB (2013-11-07 10:42)