岩戸第三児童遊園

東京都狛江市を横断する世田谷通りの少し南側にある細長い公園。入り口は見落としそうなくらい小さい。

 

奥に進んでいくと遊具が見えてくる

 

メイン遊具はこのそうのすべり台。このあたりの公園ではかなりの充実度だ。

 

砂場もフェンスでしっかりと囲っている

 

鉄棒まである

 

 

 

 

 

 

岩戸第三児童遊園（東京都狛江市岩戸南１丁目６－１）

市立公園：面積不明（狭い）

元々用水路なんかを公園化した場所など、緑道などの細長い公園というのはたくさんある。そして出入り口が細い道になっているというのも、たくさんある。この公園も入り口が細長く、そして公園も細長い。さらに反対側の入り口も人ひとりがやっと通れるくらいしかない。マンションにはさまれてかなり窮屈そうだ。

公園内には狭いながらも滑り台、フェンス付きの砂場、鉄棒が配置されている。周囲の児童遊園に比べてもがんばっている感はある。

特に注目すべきは滑り台。象の形をした滑り台は数多くあるが、これだけ装飾がシンプルなのは珍しい。ごく普通のスチール製滑り台に、ちょっとだけ鉄板を取り付けただけで、充分すぎるくらいに象が表現されている。いい感じだ。すべり面の色もぴったりな感じだ。こういった工夫はうれしい。きっと小さな子供たちも普通の滑り台に比べて断然ノリがいいだろう。