一之江ひだまり公園

娘と昼ごはんを一之江駅周辺で食べたあとに行った公園。江戸川区の場合は新しい公園にこういった変な？というか変わった名前がついていることが多いのだが、ここも新しい。新しい公園は木が小さいのですぐわかる。地面の砂の白さが秋の空に反射して若干まぶしかった。

公園内の約半分くらいのスペースには遊具が散在している。江戸川区らしくユニークで充実した遊具が多い。公園内にはよちよち歩きの幼児から小学校高学年くらいの子供たちまでたくさん遊んでいた。駅からは少し離れているがなかなか人気のある公園である。まず目に付いたのは蒸気機関車をかたどったカラフルな複合遊具と娘の大好きなコーヒーカップ。ここのものもスチール製のものである。このタイプは江戸川区ではかなり古くから設置されているが、ここのは明らかに新しいものだ。とにかく娘はこれでくるくる回るのが大好きで、ずっと回っている。目が回らないのか不思議なくらいだ。

複合遊具のほうは前面にストレートの滑り台、後方にスパイラル滑り台が付いた小さな子供向けの遊具。結構たくさんの子供が、ずっと遊んでいたため娘は気後れしてあまり遊ばなかった。たくさんの子供たちを魅了しているようなのできっと実際に遊んだら楽しいだろう。

 そしてここにもターザンロープ。ここも江戸川ではよく見るタイプだが新品。ちょっと台が高いので結構迫力があると娘が言っていた。ロープを２回結んでしまっているのと、もともと高い台からのスタートなので自分で降りられないくらい軌道が高い。高学年くらいの男の子たちが結構乱暴に遊んでいた。娘もひるまずに何回か乗ったが、やっぱり怖いみたいでいつもよりは乗った回数が少なかった。

 あとユニークなのはブランコ。よくあるサボテンタイプなのだが「ひだまり」を意識してなのか一番上には太陽が載っていた。これは大混雑で結局乗れなかった。ブランコに関しては娘としては不満足だったようだ。（これは後にフレンド公園で解消されるのだが）

 

 公園の真ん中には真新しいビオトーブ。ポンプで水を汲んでいるようだ。その向こうにはなぜか人工的にでこぼこになった広場がある。ボール遊びはできるが本格的協議はできないようにという配慮だろうか

　

一之江ひだまり公園（東京都江戸川区一之江７丁目６９）

区立公園：面積不明

タグ：ターザンロープ コーヒーカップ