SSブログ

若洲海浜公園・区立若洲公園 [東京都江東区]

今日は若洲公園に行ってきた。以前から目をつけていた公園ではあるが震災以来海の近くはなんとなく避けていた。、しかし行く予定だった科学技術館の駐車場が武道館のイベントで満車だったので、急遽行く事にした。考えてみれば先週行った豊洲も海の近くである。あまり考えてもしょうがない。いき方は比較的簡単で都心側から湾岸通りを千葉方面に走り、左側に辰巳の公園や夢の島の公園が見えてきたら注意して、新木場の駅を超えたところで右折する。若洲と行き先表示も書いてある。そこをひたすら走ると風力発電のプロペラが見えてくる。そして道路が突き当たったところが区立の若洲公園の駐車場だ。子供と遊ぶ場合はこちらに停める。区立若洲公園は元々若洲海浜公園のキャンプ場を拡張して開園した事もあり、駐車y増を利用する客の半数以上はキャンプやバーベキューの利用客だ。駐車場代は何時間停めても500円。キャンプで利用する事を想定してなのか非常に安い。子供と遊ぶ場合は右のほうに進んで停めたほうが便利。

003.jpg

今回はそういうことを知らないので入り口近くに車を駐車した。車から降りてすぐ子供たちの心を捉えたのはちょうど前にあるコースで走る代わり種自転車。すぐにコレに乗りたいと言い出した。しょうがないのでまずは自転車に乗ることとする。20分300円と若干高い木もするが、基本的に乗り放題で自転車のメンテナンス状況は非常に良く、それほど混雑させないようにしているので好きな自転車に自由に乗ることが出来る。コースも幼児用の内側と小学生向けの外側のコースがあってなかなか充実している。

005.jpg 006.jpg

かわり種自転車に乗り終わったあとは普通の自転車を借りてサイクリングをする事にした。自転車は幼児も乗せられる自転車も借りれたので、息子には子供用自転車、娘は幼児の椅子に座らせてサイクリングに出かけた。レンタサイクル代は大人用でも1時間100円ととても安い。サイクリングコースは若洲海浜公園にあるゴルフコースの周囲の海岸線をぐるっと回る長いコースである。出発してすぐに多くの人たちでにぎわっているキャンプ場の横を抜け、海岸線に出る。このあたりは釣り場になっている。人工的な磯が作られていたので少し降りてみた。建設中の大きな橋を見上げる壮観な場所だ。

007.jpg

磯にはたくさんのフジツボが付いていてたくさんの生き物がいそうだったが、岩の大きさが大きく隙間が広いので、子供を遊ばせるにはかなり危険。さらに漂着物というかごみだらけで見苦しい。しょうがないので蟹を一匹捕まえてお茶を濁した。磯遊びをしたいなら反対側の城南島に行ったほうがよさそうだ。再び自転車に乗って海岸のコースを走り出す。コースは海沿いなので風が気持ちよく、周囲の芝生も綺麗に整備されていて 快適にサイクリングを楽しむ事が出来る。

008.jpg 009.jpg

海沿いを走る途中に4連のブランコが設置されている。若洲海浜公園唯一の遊具である。前に多摩川の河原にあるブランコも爽快と紹介したが、このブランコもなかなかの爽快さを体感できる。向こう岸の遠く見える東京ディスにーリゾートを眺めながらのブランコもなかなか夢が広がるだろう。子供たちも気分がいいらしく、長々とブランコに乗っていた。

 010.jpg

ブランコを終え、自転車をひたすら走らせてマリーナのあるほうに向かった。結果的に言えば何も無いので無理して必要は無いのだが、まだ息子が元気だったので到着。せっかく到着したので少し休もうとレストランに入るが、そこはゴルフ場のレストラン、若干値が張った。唯一の救いはサイクリングコースの折り返し部分の急カーブを自転車で走るが楽しかったみたいだった事。さすがに戻りは息子もかなり疲れてしまったみたいで、途中で自転車をコケさせてひざをすりむき大亡きしてしまった。小さな子供に自転車を運転させるならブランコのところまで出充分である。結局自転車は2時間も借りてしまった。

 

011.jpg

 

サイクリングが終了したら、今度は多目的広場側に行ってみた。息子はさっきすりむいた足が痛いとビッコを引いている。しかし遊具を見たら何とかなるだろうと無理やり連れて行く。広場の手前のほうに遊具が集中して設置されているので駐車場の奥のほうに停めれば車から降りたらすぐに遊具で遊べる。

 013.jpg

目の前に広がる充実した遊具を見た2人はすぐに遊びだした。5歳の娘はすぐに中央の大きな滑り台で遊び、さっそく歓声をあげていた。息子は足を引きずるようなしぐさをしながら遊具に向かっていったが、滑り台を2回ほど乗ったら、足のことなど忘れて走って遊んでいた。予想通りである。滑り台はお城のような形をしていて一番上からトンネルタイプの滑り台で降りる。クライミングウォールなどアスレチックな要素もついているが複合というよりも滑り台といった趣である。トンネル滑り台の途中には透明な窓が付いていて、それが楽しいらしく途中で止まっては「パパー」と呼んでいた。

 014.jpg 015.jpg

016.jpg 017.jpg

広場に多く配置されている遊具はアスレチックの色彩が強い。小さな子供向けの滑り台もあるがここの滑り台は幅広で急斜面のタイプが多い。これらもけっこう人気で1つの遊具に子供たちが鈴なりになってひしめいていたりしていた。たくさんあるということがずいぶんと楽しいらしく、次々に乗り換えて遊んでいた。アスレチックの場合は人気の決め手が質よりも量だったりする。そしてアスレチックと言えば代表格はターザンロープ。ここにもしっかりと設置されていた。比較的乗り場が高いタイプで5才の下の娘は自分ひとりでは乗れなかった。

 018.jpg

遊具で一通り遊んだ後は風力発電所の下まで行ってみた。実際に近くに行って見ると信じられないくらい大きな翼が大きな風きり音を上げてものすごいスピードで回っている。近くで見るとなんとも恐ろしい感じだが、子供たちのほうはぜんぜん気にしていないみたいでボールで遊んだり、ちょうど居た犬と遊んだりしていた。

019.jpg

最後にはもう一回かわり種自転車に乗ってから帰った。見て見るとバーベキューは当日朝でも予約は可能な様子だった。ここであれば1日中遊んでも飽きないのでキャンプをしてみるのもいいかもしれない。

 

若洲海浜公園(東京都江東区若洲3丁目1-2)

都立公園:ゴルフ場他778,402㎡+ヨット練習場47235㎡

区立若洲公園(東京都江東区若洲3丁目2-1)

区立公園;面積87,000㎡

 

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

本蒲田公園代々木みどり公園 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。