篠崎第五広場 [東京都江戸川区]
上篠崎四丁目公園から篠崎公園に向かっていく途中にある小さな公園。滑り台と砂場があるシンプルな構成の公園だが、入り口に2連のシーソーがある。かつて日本中にあったとてもスタンダードな遊具だが、最近はほとんど見なくなった。このシーソーは本来の両端に乗ってパタパタ遊ぶほかに真ん中に立って乗ってバランスを取ったり、上を歩いていったり来たりといろんな遊びをした記憶がある。確かに真ん中に指を挟むと危ないかもしれないが、タダの板切れに手すりをつけただけのシンプルな遊具だからこその応用性がある。本来の遊び方をする事だけが遊具の使命ではない。もうペンキがはげて木の表面が風化しつつあるシーソーだったが、ぜひ長生きして欲しいと願うばかりだ。
篠崎第五広場(東京都江戸川区上篠崎4丁目)
区立公園;面積352㎡
タグ:シーソー
2011-05-10 21:57
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